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自衛隊統合実動演習始まる 過去最大 全国各地で日米豪６万人参加（2025年10月20日～31日）
2025年10月22日更新
自衛隊の統合運用能力の維持・向上を目的とした令和７年度「自衛隊統合実動演習（07JX）」が10月20日に始まった。31日までの予定で、日本周辺海空域で行われる。
統裁官は従来の統幕長から今回初めて統合作戦司令官の南雲憲一郎空将が担い、日本全国の自衛隊施設や米軍施設、民間空港や港湾施設などで、統陸海空の全自衛隊から約5万2300人、車両約4180両、艦艇約60隻、航空機約310機が参加する。
また、一部の訓練には米軍約5900人（太平洋陸軍、太平洋艦隊、太平洋空軍、太平洋海兵隊、在日米軍）と、豪軍約230人（統合作戦本部など）も加わり、日米豪の相互運用性の向上も併せて図られる。
主な訓練として、・・・
