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豪海軍 「ブリスベン」横須賀に 日本で初めて艦艇の維持整備(2025年9月19日)
2025年9月30日更新
豪海軍の駆逐艦「ブリスベン」をバックに記念写真に納まる同艦と「まや」の乗員(9月19日、海自横須賀基地)
オーストラリア海軍の駆逐艦「ブリスベン」(艦長=デイビッド・マーソン中佐)が9月19日、海自横須賀基地に寄港した。補給や乗員の休養などのほか、豪海軍として初めて艦艇の維持整備も行う。
基地では入港を歓迎する行事が行われ、護衛艦「まや」(艦長=太田亮1佐)がホストシップを務めた。太田艦長は「今回の訪問を通して日本の文化や歴史を知ってもらいたい。相互理解や親善を深め、さらなる協力関係を願っている」とあいさつ。マーソン艦長も「温かい歓迎をありがとうございます」と応じ、「滞在期間中、貴艦の皆さんとより深く知り合えることを楽しみにしています」と述べた。2人は・・・