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海賊対処水上部隊５１次隊「はるさめ」出発 「一丸となって任務遂行」（2025年6月1日）
2025年7月23日更新
家族や仲間に見送られながら乗艦する「はるさめ」の乗員（６月１日）＝佐世保地方総監部Ｘより
訓練を行う哨戒艦「トレンガヌ」（手前）と護衛艦「はるさめ」
海自の海賊対処水上部隊５１次隊の護衛艦「はるさめ」（指揮官兼艦長・小澤誠２佐、隊員約２００人、海上保安官８人）が６月１日、佐世保基地を出発した。倉島岸壁では出国行事が執り行われ、家族や基地隊員らが長期任務に就く隊員を見送った。
「はるさめ」は現在活動中の５０次隊「あさひ」と交代し、ソマリア沖・アデン湾での海賊行為の警戒監視任務に当たるほか、中東地域における情報収集活動を兼務する。
出国行事では・・・
