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防衛関連ニュース
海上自衛隊 比海軍と連携強化(2025年6月14日)
2025年7月2日更新
合同訓練には米沿岸警備隊の巡視船(手前)のほか、海保の巡視船(中)、比沿岸警備隊の巡視船が参加=6月20日、鹿児島湾(海保提供)
米空母「カール・ビンソン」での共同記者会見。自衛艦隊司令官(当時)の齋藤海将は多国間連携の必要性を訴えた(左から2人目)=2023年11月11日、日本近海
中国が軍事活動を活発化させる中、日本とフィリピンが連携を強めている。海上自衛隊とフィリピン海軍は南シナ海で戦術訓練を実施した。さらに日本国内では両国海上保安機関が米国も含めた合同訓練で軍事衝突に至らない「グレーゾーン」の対処能力を強化。東・南シナ海で中国からの圧力を受ける両国は軍組織のみならず海保機関にも連携を広げ、抑止力を高める狙い。
中国の進出を抑止
海自の護衛艦「たかなみ」(6護隊=横須賀)は6月14日、南シナ海でフィリピン海軍の最新フリゲート「ミゲル・マルバー」と「海上協同活動(MCA)」を行った。日比間での実施は2回目。
「たかなみ」と「ミゲル・マルバー」は・・・