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防衛関連ニュース
護衛艦「によど」が引き渡し １２護隊に配属（2025年5月21日）
2025年5月30日更新
呉に向けて出港する「によど」。艦名は愛媛県と高知県を流れる仁淀川に由来する（５月２１日、三菱重工業長崎造船所）＝海自Ｘより
最新鋭ＦＦＭ「もがみ」型護衛艦の７番艦となる「によど」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が５月２１日、三菱重工業長崎造船所で行われた。１２護隊（呉）に配属された。
式には、防衛装備庁装備官の今吉真一海将や佐世保地方総監の福田達也海将のほか、三菱重工業の江口雅之常務執行役員など、関係者ら約１００人が参列。
今吉海将と江口常務が引渡し書と受領書を交換後、福田総監から初代艦長の渡邉大志郎２佐に自衛艦旗が手渡された。その後、乗組員により艦尾に自衛艦旗が掲げられ、「によど」は就役した。
福田総監は・・・
