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UH2ヘリ東方航に配備 立川駐屯地で式典披露(2025年2月28日)
2025年4月1日更新
UH2の前でテープカットを行う(左から)スバルの齋藤執行役員、東方航空隊長の佐藤1佐、東方総監の冨樫陸将、矢島司令懇話会会長
【東方=立川】東方は2月28日、立川駐屯地でUH2多用途ヘリコプターが東方航空隊に導入されたことに伴い、式典を開いた。同機はUH1多用途ヘリの後継機で、1月24日に東方航空隊に配備されていた。
式典には東方総監の冨樫勇一陸将はじめ、製作を担ったスバルの関係者や駐屯地協力団体の方など約30人が出席した。
東方航空隊長の佐藤健1佐や冨樫総監、スバルの齋藤義弘執行役員、矢島茂司令懇話会会長がそれぞれ式辞、祝辞を述べた。その後、UH2の前でテープカットも行われた。
UH2は2022年から導入され、中方航、西方航に続き東方航にも部隊配備された。