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空自F35戦闘機などが 米軍機と共同訓練(2025年3月6日)

2025年3月19日更新


共同訓練を行う米空軍B1B戦略爆撃機(上)と空自F2戦闘機(3月6日)=空自提供

 航空自衛隊は3月6日、日本海と東シナ海の空域で米空軍と共同訓練を実施した。

 戦術技量と日米共同対処能力の向上を目的に、5空団(新田原)のF15戦闘機4機、6空団(小松)のF15・3機、8空団(築城)のF2戦闘機4機と9空団(那覇)F15・4機の戦闘機計15機が参加。米空軍のB1B戦略爆撃機と各種戦術訓練を行った。

 これに先立つ2月20日には、日本海上の空域で3空団(三沢)のF35A戦闘機4機と米空軍のF16戦闘機7機が共同訓練を行い、日米同盟の抑止力・対処力を強化した。

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