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海幹校 「インド太平洋海軍大学セミナー」閉幕 参加２３カ国が交流深める（2025年2月7日）
2025年3月17日更新
都内の研修で浅草寺を訪れた各国代表参加者（２月７日）
【海幹校＝目黒】海自幹部学校（学校長・石巻義康海将）で開催された「第２８回インド太平洋海軍大学セミナー（ＩＰＮＣＳ）」が２月７日、幕を閉じた。初参加のスリランカや南アフリカを含む過去最多の２３カ国の代表が、幹部学校の職員や部外の研究者らと相互理解と交流を図った。
研究会では、「自由で開かれた海洋秩序～インド太平洋の未来に向けた協調的取組」を主題に、「人道支援／災害救助（ＨＡ／ＤＲ）における海軍の役割・多国間の協働」、「次世代を担う士官の育成・教育」、「安全保障の課題に対する無人機の活用」の３つのテーマについて、グループ討議やシンポジウムを行った。各国海軍が直面する課題について参加者間で活発な議論を交わしたほか、・・・
