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露情報収集艦が接続水域を航行沖縄本島南東で(2025年2月19日)

2025年3月11日更新

 海自は2月19日午前11時ごろ、ロシア海軍「ヴィシニャ」級情報収集艦(艦番号535)が鳥島(沖縄県)の北約50キロの海域を南西進するのを確認した。当該艦はその後、翌20日にかけて、鳥島北から沖縄本島南東の接続水域を含む海域を航行し、太平洋に出た。

 なお、この情報収集艦は16日から17日にかけて、対馬海峡を南西進したものと同一。

 5護衛隊(佐世保)の護衛艦「あきづき」と46掃海隊(沖縄)の掃海艇「ししじま」が警戒監視・情報収集を行った。

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