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　内倉空幕長は２月７日、防衛省を訪れた在日米軍司令官兼第５空軍司令官のスティーブン・ジョスト中将と会談した。ジョスト中将は空幕長のカウンターパートであり、日頃から機会をとらえて意見交換を実施。今回両者のスケジュールが合致したことから、ジョスト中将が防衛省を訪れ会談に至った。

　空幕長ははじめに、市ヶ谷に出向いてくれたことへの謝意を伝えながらジョスト中将を歓迎。続いて空幕長執務室付近を案内し、空自の紹介ビデオや廊下に掲示されている各国の記念品などを紹介した。

　会談では、米グアムで実施していた各国のＦ３５Ａ戦闘機が一堂に会する日米豪共同訓練「コープ・ノース２５」をはじめ、日米空軍種間での取り組みや今後の連携強化について意見を交わし、両空軍種間のさらなる関係強化を図った。