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サイバーディフェンスイノベーション機構 ＮＡＴＯ戦略対話研究所と研究協力の覚書締結（2024年12月3日）
2024年12月19日更新
覚書を締結した（右から）橋本理事長、コラーツ博士と、立ち会ったズィルガルヴィス駐日ラトビア大使（１２月３日、衆議院第１議員会館国際会議場）＝一般社団法人サイバーディフェンスイノベーション機構提供
一般社団法人サイバーディフェンスイノベーション機構（東京都中央区・橋本正洋理事長）は１２月３日、衆議院第１議員会館国際会議場で行われた「ＣＹＤＥＦ２０２４（国際サイバー・情報安全保障カンファレンス）」のプレイベントで、ＮＡＴＯ戦略対話研究所（本部・ラトビアの首都リガ、ＮＡＴＯＳｔｒａｔｅｇｉｃＣｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎｓＣｅｎｔｒｅｏｆＥｘｃｅｌｌｅｎｃｅ）と、サイバー防護などの研究協力に関する覚書を締結した。日本の機関が同研究所と覚書を締結するのは初めて。
締結式には、ラトビアのズィグマールス・ズィルガルヴィス駐日大使も出席し、ＮＡＴＯ戦略対話研究所代表のガンダース・ベルグマニス＝コラーツ博士とサイバーディフェンスイノベーション機構の橋本理事長が覚書に署名、両組織間の今後の協力に向けた新たな一歩が踏み出された。
橋本理事長は「サイバー空間の脅威が国境を越え、憲
