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　内倉空幕長は１１月２１日、米空軍参謀総長のディヴィッド・オルヴィン大将と韓国空軍参謀総長の李英秀（イヨンス）大将とＶＴＣ会談を行った。米韓の空軍参謀総長との会談は初めて。

　会談では、昨年から実施されている空軍種間の日米韓共同訓練をはじめ、東アジアの情勢などについて意見を交換。今後も共同訓練をはじめ、３カ国空軍種間がさまざまな分野で協力を発展させていくことを確認した。

　さらに、対面での会談の開催についても協議するなど、３者はさらなる連携強化のために議論を深めた。

　３カ国は昨年１０月２２日に初めて空軍種の共同訓練を実施。今年は海や空、サイバーなど複数領域にまたがる共同訓練「フリーダム・エッジ」なども行った。