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防衛関連ニュース
「かが」、米補給艦と共同訓練（2024年11月18日）
2024年12月6日更新
並走しながら洋上補給を行う護衛艦「かが」（右）と米「ワシントン・チャンバース」
海自の「インド太平洋方面派遣（ＩＰＤ２４）」第４水上部隊の護衛艦「かが」は１１月６日、米サンディエゴ沖でＦ３５Ｂ戦闘機の運用試験を完了させた後、同１８日に米海軍の貨物弾薬補給艦「ワシントン・チャンバース」と日米共同訓練を実施した。
訓練では、洋上補給やフォト・エクササイズを行い、日米の連携強化と相互運用性の向上を図った。
「かが」艦長の竹内周作１佐は、「Ｆ３５Ｂ艦上運用試験を米海軍、米海兵隊の支援の下、無事に完遂することができた。あらゆる分野において海自と米軍の連携が緊密なものとなっている。我々は今後も日米の抑止力・対処力を強化し、インド太平洋地域の平和と安定に寄与するため、以後の任務も全力で取り組んでいく」とコメントした。
