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　海自は１１月１４日午前７時ごろ、久米島（沖縄県）の北西約１００キロの海域を南進するロシア海軍「ヴィシニャ」級情報収集艦（艦番号５３５）を確認した。当該艦艇はその後、沖縄本島と宮古島の間を東に通過し、太平洋へ出た。

　なお、この情報収集艦は、今月１１日から１２日にかけて対馬海峡を南西進したものと同一。

　海自の１海補隊（佐世保）の補給艦「おうみ」が警戒監視を行った。