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第34回海上自衛隊水泳大会 横須賀Bチームが総合優勝(2024年9月19日)

2024年11月25日更新


表彰式では齋藤海幕長から賞状が手渡された(いずれも9月19日、舞鶴教育隊プール)=海自SNSから

全国から集まった約200人の選手が19種目で熱戦を繰り広げた

 「第34回海上自衛隊水泳大会」が9月19日、舞鶴教育隊プールで開催された。5地方隊(横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊)9地区から選抜された約200人の選手が19種目で力泳を見せ、横須賀Bチームが総合優勝した。

5地方隊9地区から選抜の約200人が19種目で力泳

 大会会長の齋藤聡海幕長、大会委員長の伊藤秀人舞鶴地方総監らが出席する中、個人2、団体(リレー)17の計19種目で熱戦が繰り広げられた。

 前回大会まで2連覇している呉Bチームの中村駿3曹(1術校)が選手宣誓を行い、競技がスタート。

 50メートル背泳ぎ40歳以上では横須賀Bの北田健太郎1曹(横病)が29秒72で、佐世保Aの内田耕輔1曹(護衛艦いせ)が30秒26で海自記録を更新。記録保持者だった呉Bの竹内義夫2曹(111空)は30秒38で惜しくも3位だった。

 ほかにも、50メートル平泳ぎ39歳以下では横須賀Bの新山政樹2曹(横教)が28秒69で、同バタフライ39歳以下では横須賀Cの井田憲吾2曹(3術校)が25秒06でそれぞれ大会新記録を樹立した。

 19種目の順位を得点化し集計した結果、横須賀Bが150点で総合優勝を果たした。

 閉会後の訓示で齋藤海幕長は・・・

 

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