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宮崎県の日向灘で日米共同掃海訓練(2024年11月16日~26日)
2024年11月14日更新
海自は11月16日から26日まで、日向灘(宮崎県)で機雷戦訓練と日米共同の掃海特別訓練を実施する。
海自の訓練統制官は掃海隊群司令の池内出海将。部隊は護衛艦「もがみ」、掃海母艦「うらが」「ぶんご」、掃海艦「あわじ」「ひらど」、掃海艇14隻、さらにMCH101掃海・輸送ヘリ2機と水中処分員など隊員約1200人が参加する。
米海軍からは第7機雷戦隊司令のアントニオ・L・ハイド大佐を統制官に、掃海艦2隻と水中処分員、UUV操作員など隊員約200人が加わる。
日米の掃海部隊は機雷敷設・掃海・掃討・水中処分など各種機雷戦訓練を行い、戦術技量と相互運用性の向上を図る。