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海自「さざなみ」、各国と連携強化 ５カ国で海上協同活動（2024年9月28日）
2024年10月18日更新
ＮＺの「アオテアロア」を中心に洋上補給を行う豪「シドニー」（左）と米「ハワード」。後方が海自の「さざなみ」（９月２８日）＝豪海軍提供
海自は９月２８日、海上協同活動（Ｍａｒｉｔｉｍｅ Ｃｏｏｐｅｒａｔｉｖｅ Ａｃｔｉｖｉｔｙ）の一環として「日米豪比新共同訓練」を実施した。
海自からは４護隊司令の牧孝行１佐を指揮官に護衛艦「さざなみ」が参加。このほか米海軍から駆逐艦「ハワード」、豪海軍駆逐艦「シドニー」とＰ８哨戒機、フィリピン海軍からフリゲート「アントニオ・ルナ」と哨戒艦「エミリオ・ジャシント」、ＮＺ海軍から補給艦「アオテアロア」が加わった。
５カ国の艦艇と航空機は南シナ海で各種戦術訓練を行い、海自部隊の戦術技量の向上と、・・・
