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防衛関連ニュース
空自 レバノンの日本人ら１６人輸送（2024年10月4日）
2024年10月18日更新
国外退避を希望する日本人らを輸送するため、レバノンに飛び立つ空自美保基地所属のＣ２輸送機（１０月４日、ヨルダン）＝統幕提供
レバノン情勢の悪化を受け、防衛省は１０月４日、現地に滞在し、国外への退避を希望する邦人やフランス人など計１６人（邦人１１人およびその外国籍の家族１人とフランス人４人）を、空自のＣ２輸送機でヨルダンに輸送したと発表した。
９月２７日に木原前防衛相が邦人の退避に備え、空自輸送機をヨルダンとギリシャに派遣、待機するよう命じていたもので、命令後、直ちに航空支援集団司令官の森田雄博空将を指揮官とする「在レバノン共和国邦人等輸送統合任務部隊」が編成され、・・・
