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国連平和活動局へ派遣 山口2佐、陸幕長に出国報告(2024年3月22日)

2024年4月11日更新


国連平和活動局への派遣に向けて森下陸幕長(右)から激励を受ける山口2佐(3月22日、陸幕長応接室)

 国連本部平和活動局(DPO・ジャン・ピエール・ラクロワ事務次長)の軍事部軍事計画課に派遣される山口和宏2陸佐(陸幕運用支援・訓練部運用支援課付)が3月22日、防衛省で森下陸幕長に出国報告を行った。

 出国報告には、小林弘樹陸幕副長、陸幕人事教育部長の藤岡史生将補、陸幕運用支援・訓練部長の垂水達雄将補が同席。

 報告で、山口2佐は「これまで幹部自衛官として培ってきた経験、知識等を生かし、国連平和活動局軍事計画官として、国連PKOの各種業務に従事したいと考えています」と宣言。

 森下陸幕長は「防衛省・自衛隊は国連の活動を重視しており、その中でも今回派遣される国連平和活動局は国連PKO活動などを担当する中核だ。軍事計画官・・・

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