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航空機


哨戒機P-1
●諸元、性能 乗員 11人 機体 全幅 35.4m 全長 38.0m 全高 12.1m 製作 川崎重工業 発動機 名称 F7−10×4 出力 約12000lb (5,400kg)×4 製作 IHI 全備重量 約80t 巡航速度 約450kt 巡航高度 約36,000ft ●開発 防衛省技術研究本部 ●備考 平成23年度以降の減勢が見込まれるP−3Cの後継機として、平成13年12月、空自のC−2輸送機と2機種同時に開発がスタート。尾翼や主翼の一部、コクピット、搭載機器等についてC−2との共有化が図られ、平成20年8月29日、試作初号機を納入。技術研究本部及び海自で技術・実用試験を実施した。当該試験終了後、平成24年度末に第51航空隊に配属され、量産初号機を取得。すべてが新規開発の純国産機で、パイロットの操作を光信号に変換し、光ファイバーを通して操縦翼面を制御するフライ・バイ・ライトシステムを、実用機として世界で初めて採用した。 技本が開発し、IHIが製造するF7−10ターボファンエンジンは、低燃費で静粛性に優れ、P−3Cに比べ、短時間で現場に進出


哨戒機P-3C
●諸元、性能 乗員 11人 機体 全幅 30.4m 全長 35.6m 全高 10.3m 製作 米国 ロッキード社 国産 川崎重工業 発動機 名称 T56−A−14 T56−IHI−14 出力 4,600SHP×4 製作 米国 アリソン社 (国産) IHI 全備重量 56t 巡航速度 約350kt 巡航高度 約28,000Ft ●備考 米海軍はロッキード社の民間旅客機エレクトラを原型として1959年にP−3Aを開発した。その後エンジンのパワーアップなどの改造により、P−3Bに、さらに大型電子計算機のほか各種対潜探知装置を搭載、対潜機能を統合、自動化し、P−3Cへと発展させた。 第1号機は昭和56年4月29日、米国で引き渡され、昭和57年3月末に実戦部隊を編成。なお、平成9年9月17日、最終号機の引き渡しを受け全101機の製造を終えた。 昭和63年度調達分からはダイファーに替わる音響処理装置の改善型SASPを採用し、対潜能力の強化をはかった。また、新造機、改修機を合わせ、現在約半数に衛星通信装置を搭載し、機体上部にドームを装備している。...


救難機US-2
●諸元、性能 乗員 11人 機体 全幅 33.2m 全長 33.3m 全高 9.9m 開発 防衛省技術研究本部 製作 新明和工業 発動機 名称 AE2100J 出力 4,591SHP×4 製作 英国ロールスロイス社 全備重量 47.7t 最大速度 約315kt 巡航速度 約260kt 航続距離 約2,500nm ●備考 US−1A飛行艇の後継機として、平成8年から国産機として改造開発を進めていた。当初、US−1A改として平成15年4月22日に試作1号機がロールアウト、飛行試験、各種試験ののち2号機とともに技本に引き渡され、技術研究本部及び海自で技術・実用試験を実施した。 当該試験終了後、平成18年度末に第31航空群第71航空隊に配属されており、20年度末には量産初号機を取得した。 US−2は、US−1Aに比べキャビン形状が若干卵形になった程度で容姿は酷似しているが、エンジン、プロペラ、操縦系統のほか与圧化された機体など、US−1Aとは別の飛行機といっても過言でないほど性能や居住空間性が向上している。 電気式(フライ・バイ・ワイヤー方式)の操縦系統


多用機EP-3
●諸元、性能 乗員 15人 機体 全幅 30.4m 全長 32.7m 全高 10.3m 製作 川崎重工業 発動機 名称 T56−IHI−14 出力 4,600SHP×4 製作 IHI 全備重量 56t 最大速度 370kt ●備考 電子戦データ収集機でUP−2Jの後継機種。P−3Cの機体をベースに、コンピューターを用いた本格的国産の電子戦データ収集装置を搭載し、長時間の滞空が可能なことから、運用上の性能はUP−2Jの数倍といわれている。P−3Cと異なる機体外見上の相違は4つの大きなレドームを持つことと、機尾にマッドブームがないこと。岩国の第31航空群第81航空隊に配備され、電波情報収集に従事している。


連絡機LC-90
●諸元、性能 乗員 2人+4人 機体 全幅 15.3m 全長 10.8m 全高 4.3m 製作 ホーカー・ビーチクラフト社 改造 ジャムコ 発動機 名称 P&WC PT6A−21 出力 550HP×2 製作 プラット・アンド・ホイットニー・エアクラフト・オブ・カナダ社 全備重量 4.4t 最大速度 234kt 巡航速度 196kt 航続距離 1,040nm ●備考 少人数の輸送・連絡・物資空輸などの多用機として採用しているC−90キングエア系双発軽飛行機。人員、物資の輸送連絡用に、機内を改造して採用、初号機は昭和62年度に購入し、平成元年2月に取得、7月25日以降部隊運用に入った。厚木の第61航空隊に配備されている。


輸送機C-130R
●諸元、性能 乗員 6人+92人 機体 全幅 40.4m 全長 29.8m 全高 11.7m 製作 ロッキード・マーチン社 発動機 搭載数 4基 名称 T56−A−16 出力 4,910EHP/1基 型式 ターボプロップ・エンジン 製作 アリソン・エンジン社 最大離陸重量 約70.3t 最大巡航速度 約320kt 航続距離 約2,160nm 有効搭載量 約20t ●備考 YS−11M/M−A輸送機の後継として、平成26年11月に初配備された。米海兵隊のKC−130Rから空中給油機能を取り外したもので、基地間の人員・物資輸送や大規模災害発生時の救援物資輸送などの任務を担う。YS−11M/M−Aに比べ、航続距離、輸送人数がともに約2倍、有効搭載量は約4倍。滑走路の短い南鳥島でも離着陸が可能で、荒野の仮設滑走路でも発着できる機体強度を誇る。


練習機T-5
●諸元、性能 乗員 2人+2人 機体 全幅 10.0m 全長 8.4m 全高 3.0m 製作 SUBARU 発動機 名称 250−B17D 出力 350SHP×1 製作 英国 ロールスロイス社 全備重量 1.805t 最大速度 193kt 巡航速度 146kt 航続距離 510nm ●備考 KM−2の性能向上改造型で、昭和61年度から調達を開始し、KM−2改の名称で生産されてきたが、平成元年3月18日に使用承認が下りT−5として制式化した。KM−2は、海自唯一のレシプロ機で、航法援助機器を装備しないなど時代遅れが指摘されていたため、同機をベースに、エンジンをターボ・プロップに替えて高出力化し、タカン航法装置を搭載、コクピットは従来通りサイド・バイ・サイドながらゆったりとした広さ、また操縦席の天井をすべてスライド式の風防ガラスにして視界を広げるなどの改造を行っている。初号機は昭和63年4月27日に引き渡され、小月の第201教育航空隊で飛行教育に使用されている。


練習機TC-90
●諸元、性能 乗員 2人+4人 機体 全幅 15.3m 全長 10.8m 全高 4.3m 製作 ホーカー・ビーチクラフト社 改造 ジャムコ 発動機 名称 P&WC PT6A−21/135A 出力 550HP×2 製作 プラット・アンド・ホイットニー・エアクラフト・オブ・カナダ社 全備重量 4.4t 最大速度 220kt 巡航速度 196kt 航続距離 1,040nm ●備考 計器飛行練習機として採用しているC−90キングエア系双発軽飛行機。従来の計器飛行練習機B−65の老朽化及び性能不足に伴って導入された。計器飛行教育に必要な各種通信・航法機器を搭載しているほか、計器飛行練習機として必要な改造が施されている。昭和48年度末の初号機引き渡し以降、徳島の第202教育航空隊で計器飛行教育に使用されている。


哨戒機SH-60J
●諸元、性能 乗員 4人 機体 全幅 16.35m(ローター回転時) 全長 19.76m(ローター回転時) 全高 5.18m(ローター回転時) 自重 6.2t 開発 防衛省技術研究本部 製作 米国 シコルスキー社 三菱重工業 発動機 名称 T700−IHI−401C(ターボシャフト) 出力 1,800SHP×2 製作 IHI 全備重量 9.9t 最大速度 149kt ●備考 HSS−2Bの後継として導入された回転翼哨戒機であり、米海軍SH−60Bの機体をベースに国内で開発した装備品(自動飛行制御装置、戦術情報処理装置、データリンク装置等)を搭載した。平成3年6月に部隊使用が承認され、部隊配備が開始された。任務の多様化に従い、全機が低視認性塗装に変更され、7.62mm機関銃及び防弾装備の搭載が可能となっている。また、一部の機体は、FLIR(赤外線監視装置)、自機防御装置等を追加装備し、能力向上を図っている。


哨戒機SH-60K
●諸元、性能 乗員 4人 機体 全幅 16.4m(ローター回転時) 全長 19.8m(ローター回転時) 全高 5.4m(ローター回転時) 自重 7.2t 開発 防衛省技術研究本部 製作 三菱重工業 発動機 名称 T700−IHI−401C2 (ターボシャフト) 出力 2,055SHP×2 製作 IHI 全備重量 10.9t 最大速度 139kt ●備考 SH−60Jの後継として、SH−60Jの機体をベースに改造開発された。機内空間を拡大したため、若干大型化するとともに機体形状が変更されている。ISAR(逆合成開口レーダー)、低周波ソーナー、僚機間戦術情報交換装置等を新たに装備、魚雷のほか対潜爆弾及びASM(ヘルファイア)を新たに搭載可能とし、大幅な能力向上を図っている。また、夜間や悪天候下でも安全に着艦できるSLAS(着艦誘導支援装置)を装備し、操縦士のワークロード軽減も図っている。平成17年3月に部隊使用が承認された。


哨戒機SH-60L
●諸元、性能 乗員 4人 機体 全幅 16.35m( ローター回転時) 全長 19.76m( ローター回転時) 全高 5.37 m( ローター回転時) 自重 6.2t 開発 三菱重工業 発動機 名称 T700—IHI—401C2(ターボシャフト) 出力 1,800SHP×2 製作 IHI 全備重量 9.9t 最大速度 145kt ●備考 SH−60Kの改良・発展型として開発された回転翼哨戒機。諸外国の潜水艦の行動海域が深海域から浅海域に拡大する中、対潜戦の優位性を確保するため、敵潜水艦を探知・類別する搭載システムの能力、高温環境下における飛行性能の向上が図られている。機体の寸法などはSH−60Kとほぼ同じだが、レーザー誘導対空ミサイルに対応する自機防御装置(LWS)、AIS(船舶自動識別装置)アンテナを新規に装備。海賊対処をはじめとする近年の我が国周辺における各種事案に適切に対応するため、飛行性能の向上、飛行安全の確保、搭乗員の負担軽減が図られている。


掃海・輸送機MCH-101
●諸元、性能 乗員 4人(輸送仕様機) 6人(掃海仕様機) 機体 全幅 18.6m(ローター回転時) 全長 22.8m(ローター回転時) 全高 6.6m(ローター回転時) 自重 9.9t 製作 川崎重工業 発動機 名称 qRTM322−02/8 出力 2,150SHP×3 製作 川崎重工業 全備重量 14.6t 最大速度 150kt 巡航速度 124kt 航続距離 約900km ●備考 MH−53Eの後継機として、平成15年度から調達を開始、1号機は平成18年3月に引き渡しを受け、51空で性能試験が行われ、平成19年3月に輸送仕様機、平成28年3月に掃海仕様機の部隊使用が承認された。岩国に配備されている。












