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防衛ニュース


テラ・ラボ ドローンで事故現場撮影 T4墜落写真を愛知県などに提供
空自のT4練習機が5月14日に入鹿池(愛知県犬山市)に墜落した事故を受け、災害対策ドローンを開発するテラ・ラボ(愛知県春日井市)は15日、同社が保有する計測用検証機で墜落周辺の上空を撮影し、愛知県や犬山市に提供した。搭乗員の捜索や周辺の被害状況の把握に役立ててもらうのが目的。 計測用検証機が上空から撮影した入鹿池の様子(5月15日、愛知県犬山市)=テラ・ラボ提供


T4練習機墜落事故 不明2人の死亡確認(2025年5月22日)
墜落したT4練習機と同型機=空自提供 空自のT4練習機が愛知県犬山市の入鹿池に墜落した事故で、空自は5月22日、墜落現場で発見された体の一部が行方不明の空自隊員2人と判明し、いずれも死亡が確認されたと発表した。墜落機に搭乗していたのは新田原基地(宮崎県)の第5航空団第305飛行隊に所属する井岡拓路1空尉(31)と網谷奨太2空尉(29)。DNA型鑑定などで身元を特定し、死亡推定時刻は離陸から約2分後、14日午後3時8分と判明したという。死因は明らかにしていない。


最新「にほんばれ」見学 海上輸送群編成完結式に参加(2025年4月6日)
輸送艦「にほんばれ」の艦長席に座り双眼鏡を覗く学生(4月6日) 学生らを引率 【兵庫地本】地本は4月6日、海自呉基地で開かれた「海上輸送群編成完結式」に募集対象者を引率した。新型の輸送艦「にほんばれ」(艦長・伊藤洋隆1海尉)の艦内も見学し、参加者の自衛隊への理解促進を図った。


空自T4練習機が墜落 事故現場で機体の一部発見(2025年5月14日)
T4練習機の部品とみられる破片(5月14日、愛知県犬山市の入鹿池)=空自提供 5月14日午後、空自小牧基地(愛知県)を離陸したT4練習機が北東約13キロにある入鹿池(同県犬山市)付近に墜落した。防衛省によると、19日までの捜索で、入鹿池周辺で座席シートやエンジンとみられるものなどを発見。さらに搭乗員の体の一部も見つけ、収容した。自衛隊や警察、消防は搭乗員の捜索を続けている。


「しらせ」が横須賀に帰国 暴風圏を初めて2往復(2025年4月22日)
5カ月ぶりに母港の横須賀に帰港した「しらせ」乗員(先頭は斎藤艦長)=4月22日、海自横須賀基地 文部科学省の第66次南極地域観測事業を支援していた海自の砕氷艦「しらせ」(艦長・齋藤一城1佐以下乗員約180人)が4月22日、約5カ月ぶりに帰国した。横須賀基地では待ちわびた大勢の家族らが出迎え、乗員たちとの再会を喜んだ。


海上輸送群、本格始動へ 島嶼部へ迅速に人員・物資を輸送
海上輸送の専門部隊「自衛隊海上輸送群」の編成完結式が4月6日、海自呉基地(広島県)で開かれた。島嶼部に開設した駐屯地などへの人員や装備品などを輸送するのが主な任務だ。小型輸送艦「にほんばれ」の引き渡しもこの日に完了し、艦内が報道陣に公開された。同艦は港湾設備のない海岸へ物資を揚陸するビーチング能力を持つ。(船木正尋) 小型輸送艦「にほんばれ」は艦首のバウランプから車両や補給品などの積載と陸揚げを直接行うことが可能なビーチング能力を持つ(写真はいずれも4月6日、海自呉基地)


石破首相 比と機密情報共有へ協議開始 越と次官級協議創設で合意(2025年4月27日~30日)
歓迎式典に出席するため、石破首相(中央右)を出迎えたマルコス大統領(中央左)=4月29日、首都マニラにあるマラカニアン宮殿(内閣広報室提供) 石破首相は4月27日から30日まで、ベトナムとフィリピンを初めて訪れた。


海硫空基 天皇、皇后両陛下出迎え
【海硫空基】天皇、皇后両陛下は4月7日、戦後80年に際して、先の大戦の激戦地である硫黄島(東京都小笠原村)を初めて訪問され、花を供えるなど戦没者に祈りをささげられた。3月29日には、石破首相や中谷防衛相のほか、ヘグセス米国防長官らも慰霊に訪れた。海自硫黄島航空基地隊は、円滑な慰霊のため式典の計画から関係者の給養までの細部にわたって支援に当たり、参列者を見送った後もなお、本土から南1250キロの地を守り続けている。 硫黄島を訪れた天皇、皇后両陛下を出迎える齋藤海幕長(右端)と4空群司令の鈴木克哉海将補(その左)=4月7日


海3術校 OB南総亭等久さんが落語会 「目黒のさんま」を熱演
【海3術校=下総】3術校はこのほど、開校64周年の記念に、元21空群先任伍長で噺(はなし)家の南総亭等久(トーク)さん(瀬戸山等・元3尉)を招いて落語会を開催した。 高座で「目黒のさんま」を披露する「南総亭等久」さん(3術校)


入間病院 新たな装備品を導入 航空後送間救護能力の強化
【入間病院】自衛隊入間病院は3月27日、病院地区内で航空医療搬送訓練装置引き渡しと大型救急車運用開始の式典を開いた。 新たに配備された「航空医療搬送訓練装置」をバックに写真に納まる(左から)辻本航空医学安全研究隊司令、辻本空幕首席衛生官、加藤病院長、杉山司令、若海氏
防衛省 地対艦誘導弾の開発に着手 三菱重工と契約
防衛省は4月1日、敵の射程圏外から攻撃する「スタンド・オフ防衛能力」の一環として、長射程の新地対艦・地対地精密誘導弾の開発に着手したと発表した。3月31日に三菱重工業と契約を結び、契約金は323億1140万円。2032年度の開発完了を目指す。


伊フリゲートが横須賀寄港 「アントニオ・マルチェリア」、大阪万博にも(2025年3月27日~4月8日)
横須賀に寄港したイタリア海軍のフリゲート「アントニオ・マルチェリア(3月27日)=横須賀地方総監部Xより インド太平洋地域に長期展開中のイタリア海軍のフリゲート「アントニオ・マルチェリア」が3月27日から4月8日まで、横須賀基地に寄港した。日本への訪問は今回が初めてで、逸見岸壁では入港歓迎行事が行われた。また、艦長のアルベルト・バルトロメオ中佐が横須賀地方総監・真殿知彦海将を表敬訪問し、日伊海軍種間の協力深化について意見を交換した。護衛艦「いかづち」や「まや」がホストシップを務めた。


解説 ジェンダー視点を反映しやすく
WPS国際連携室長 松沢朝子 陸幕WPS推進室の新設は次の4点で大きな意義があると考えています。


陸幕 WPS推進室を設置 小林政務官「重要な一歩」(2025年4月3日)
WPS推進室新編のレセプションで森下陸幕長(右)が室長の與藤(よとう)みゆき1佐(左手前)以下4人に向け、今後の活躍に期待感を示した(4月4日、新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷) 「国内外の任務遂行に当たって、脆弱(ぜいじゃく)な立場に置かれる女性、子ども、高齢者などに直接、接する機会は陸自が最も多いと認識しており、WPSの推進は必要不可欠だ」――。


防医大医官 初の海外派遣(2025年2月12日~3月1日)
インタビューに答える山田3佐(3月24日、防衛省) 2月にフィジー軍に対して行われた衛生分野の能力構築支援事業で、初めて防衛医科大学校(所沢)の医官(医学研究科学生)が派遣された。同事業を統括する防衛政策局インド太平洋地域参事官付は「医官としての本来任務がある中、防医大が協力してくれたことは非常にありがたい。今回の派遣は太平洋島嶼国との防衛協力における一つの良いロールモデルとなる」と意気込む。今回は、防医大医官として初めて能力構築支援事業に参加した医学研究科学生の山田浩平3陸佐に3月24日、話を聞いた。(寉見陽平)
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