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10式戦車

  • 2025年12月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年12月18日


●諸元、性能

乗員

3人

全備重量

約44t

全長

約9.5m(9.485m)

全幅

約3.2m

全高

約2.3m

最高速度

約70km/h

エンジン

水冷4サイクル8気筒ディーゼル機関 1,200PS/2,300rpm

●武装

  • 120mm滑腔砲 1

  • 12.7mm重機関銃 1

  • 74式車載7.62mm機関銃 1


●開発

防衛省技術研究本部


●製作

  • 三菱重工業

  • 日本製鋼所


●備考

技術研究本部が平成14年に開発に着手。18年度末までに試作車両を完成させ、19年度から北海道等で走行試験を実施、20年度以降射撃やネットワークなどの実用試験を行い、21年度末に開発を完了。22年度中に装備化された陸自の4代目となる戦車。有事における対機甲戦闘・機動打撃、特殊部隊攻撃対処などの能力が大幅に向上している。


主砲の44口径120mm滑腔砲は日本製鋼所製で、ほぼ完全な国産戦車となっている。側面防御用の鋼鉄製スカートの下にはゴム製のスカートを備え、ステルス製を強化。砲塔四隅にはレーザー検知器を装備し、敵の攻撃をいち早く探知することができる。


最大の特徴はC4I(指揮・統制・通信・コンピューター・情報)機能。陸自ネットワークに組み込まれ、戦車同士が情報を共有できるほか、普通科の野外コンピューターネットワーク「基幹連隊指揮統制システム」とも連接し、普通科部隊と一体化した作戦行動が可能となっている。将来的には上空の観測ヘリ、戦闘ヘリからリアルタイムで情報を入手しながら行動可能となる。


砲塔上部の車長用展望塔(コマンダーズ・キューポラ)がとらえた敵の映像は、車長、砲手の座席正面にある大型モニターに映し出される。

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