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防衛関連ニュース
ロッキード・マーチン社 米海軍に極超音速ミサイル供給
2023年5月23日更新
ＣＰＳのイメージ図（ロッキード・マーチン社提供）
ロッキード・マーチン社はこのほど、米海軍の「ズムウォルト」級ミサイル駆逐艦３隻に極超音速ミサイル・ランチャーを搭載する契約を締結したと発表した。
「ズムウォルト」級は陸上作戦の支援、対空艦など、マルチミッション対応のステルス艦として開発されたが、生産の遅れとコストの増大により、計画された３２隻のうち、３隻しか建造されていない。
搭載されるのは通常即応攻撃（ＣＰＳ）兵器システムと呼ばれるもので、マッハ５以上の極超音速で飛行するブースト・グライド兵器システム。主契約者はロッキード・マーチン社で、ノースロップ・グラマン社、ジェネラル・ダイナミクス・ミッション・システムズなどが共に・・・
