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防衛関連ニュース
鹿児島 「あけぼの」一般公開に5000人(2023年4月14~16日)
2023年5月22日更新
「あけぼの」の一般公開には地元市民をはじめ、多くの来場者が訪れにぎわった(いずれも4月16日、鹿児島北ふ頭)
鹿児島募集案内所の募集ブースでアンケートなどに回答する募集対象者ら
「あけぼの」護守印
一般公開に訪れ、地本長の稲崎精一郎1海佐と記念写真を撮影する親子
「護衛艦隊護守印」人気博す SNSなどでの告知影響
【鹿児島】地本は4月14日から16日まで、鹿児島北ふ頭に寄港した護衛艦「あけぼの」(艦長・外川久人2佐)の出入港と艦長表敬、一般公開の支援を実施した。
募集課広報班は一般公開に向けて、事前にツイッターやHPを使用して告知。入港日に行われたテレビの取材・放送の影響もあり、2日間で約5000人が来艦するほどのにぎわいを見せた。
一般公開では、前甲板、艦橋、士官室、操縦室、格納庫を回るコースで展示説明を行うと共に、格納庫には装備品試着コーナーを設置。このほか、ラッパ演奏や火器の操法展示なども披露された。
中でも、「護衛艦隊護守印巡り」の「あけぼの」護守印は大人気で、「自前の御朱印帳を持参しました。『あけぼの』の護守印をいただけて記念になりました」と話す来場者の姿も見られた。
会場では、鹿児島募集案内所が募集ブースを開設し、アンケートやグッズ配布・・・