創刊70年を迎える『朝雲』は自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える
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　【青野原】駐屯地業務隊（隊長・竹内啓佳２佐）は４月４日、令和４年度方面隊給食向上施策「ダイニング甲子園」で「優良」を受賞した。

　「ダイニング甲子園」は、給食の質の向上や営内の魅力化を通して、防衛基盤の醸成、隊員募集につなげるほか、部隊間のレシピ共有による献立バリエーションの増加を図ることを目的としている。

　今回は、若年隊員の米飯離れに対応する献立（米の喫食を増進する味付きご飯）をテーマに各駐屯地から募集し、給食向上委員会Ｇｐおよび総監部勤務者により選考された献立を、各駐屯地食堂で提供。隊員による食味評価を実施して最終選考を行った。

　青野原駐屯地からエントリーした「スタミナたっぷり！　牛もつ入りソバめし」は、栄養担当官の尾崎史子技官が「暑い時期にスタミナをつけてもらいたい。隊員からの『牛もつが好き』という意見を取り入れて、従来の豚肉から牛もつへ変更しました」と、隊員への思いを込めて考案した。

　隊員からは、「甘辛いソースと牛もつのうまみが口の中に広がってとてもおいしい・・・

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