創刊70年を迎える『朝雲』は自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える
安保・防衛問題の専門紙です
防衛関連ニュース
第40回危険業務従事者叙勲 元自衛官950人が受章(2023年4月29日)
2023年5月17日更新
政府は4月4日の閣議で第40回危険業務従事者叙勲の受章者を決めた。発令は4月29日付。防衛省関係者では950人(うち女性7人)が受章した。危険業務従事者叙勲は自衛官、警察官、消防士など危険性が高い業務に精励し、社会に貢献した公務員を表彰する制度で、関係省庁の大臣の推薦に基づき受章者を決定。今回は3638人(同20人)が受章した。防衛省関係者のうち、「瑞宝双光章」は522人(同2人)、「瑞宝単光章」は428人(同5人)。2佐から准尉までの61歳から71歳までの元自衛官が受章した。