創刊70年を迎える『朝雲』は自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える
安保・防衛問題の専門紙です
防衛関連ニュース
職業能力開発センター 第68期生8人が入所 福島中央病院長「研修に精進してほしい」（2023年4月6日）
2023年5月16日更新
福島病院長（壇上）の式辞に聞き入る６８期入所生（４月６日、職業能力開発センター）
【中央病院職業能力開発センター＝三宿】公務または通勤災害による負傷や疾病で障害を負った隊員の円滑な部隊勤務や社会復帰に向けた更生指導業務を行う自衛隊中央病院職業能力開発センター（センター長・大堀健事務官）で４月６日、第６８期生８人（陸自７人、空自１人）の入所式が行われた。
国歌演奏、入所生の任命後、学生長が代表してセンターへの入所を申告した。
続いて、執行者の福島功二病院長が登壇。式辞で「この研修は任務であり、自衛官としての自覚と統率方針である『常在戦場』の心構えを持ち続けて欲しい」と述べた上で「友愛」「誠実」「努力」「感謝」の４項目を要望。「過去にとらわれることなく、明日への気力を新たに研修に精進してほしい」と激励した。
来賓祝辞では・・・
