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長崎 建造中の「やはぎ」に乗艦 護衛艦や海自の業務を研修（2023年4月12日）
2023年5月12日更新
「やはぎ」の艦内を研修する地本広報官たち（４月１２日）
【長崎】地本は４月１２日、三菱重工業長崎造船所で建造中の新型護衛艦「やはぎ」（「もがみ」型５番艦）で広報官の研修を行った。陸自隊員が多くを占める地本広報官に他の自衛隊への理解を深めてもらうのが目的で、参加者は就役前の「やはぎ」にひとあし先に乗艦、海自の業務や護衛艦について学んだ。
研修は長崎防衛支局や三菱重工業の支援のもと、「やはぎ」の海上公試の機会を利用して行われた。海上公試は、建造された艦船を海上で実際に運航し機能・性能が発揮できることを確認するもの。三菱重工業の社員が運航を行うものの、実際の海自での運航に則した操作が行われることから、艦艇勤務の仕事状況を見るよい機会となった。
洋上を航行する護衛艦に初めて乗った・・・
