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陸自幹候校で入校式 682人が決意新たに(2022年4月4日)

2022年5月17日更新

 

陸自幹部候補生学校の合同入校行事で、代表し服務宣誓を行う(手前左から)篁曹長、大場曹長、的場曹長

 【陸幹候校=前川原】陸自幹部候補生学校は4月4日、第103期一般幹部候補生課程562人(防大207人・一般大卒185人・部内前段170人)、第58期医科・歯科幹部候補生課程54人、第5期看護科幹部候補生課程66人の計682人の合同入校行事を行った。新型コロナウイルスのため2年連続同校グラウンドで行われていた式も、3年ぶりに剛健大講堂で行われたが、来賓は部内関係者のみで今年も候補生の親族などの入場は見送られた。

 式は藤岡史生陸幕人事教育部長、橋爪良友教育訓練研究本部副本部長など部内来賓者の立ち会いのもと、候補生に対する辞令書交付、候補生による任命申告、入校申告が行われた。服務宣誓は篁樹生(たかむらたつき)一般幹部候補生、大場夢生(ゆめき)薬剤科幹部候補生、的場梨花歯科幹部候補生がそれぞれ行った。

 石原由尊学校長は式辞で「試練の前に敢えて立て」、「同期を大切に」の2点を要望し、「古来より尚武の地として知られるこの地で研さんできることを喜びとし、今の決意を堅持し続け、幹部自衛官としての基礎を築いてもらいたい」と述べた。

 その後ビデオメッセージで山根寿一陸上幕僚副長が「幹部自衛官としての使命感を確立せよ」「自ら鍛錬し、常に挑戦せよ」の2点を要望。「幹部候補生学校校歌のごとく『くろがねの誓い』を堅持し『はつらつと心を燃やし』日々鍛錬に励み、光り輝く自衛官となるべく成長してほしい」と期待感を示した。

 入校式を終えた候補生たちは、今後約2~10カ月にわたり、各課程で厳しい教育訓練に挑む。

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