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「陸修会」が設立記念式典(2022年4月27日)

2022年5月17日更新

 

「陸修会」の設立記念式典で「会の充実・発展は会員一人一人の国を思う志にかかっている」と式辞を述べる森勉元陸幕長(演台)=4月27日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で

陸自幹部退官者の新組織

 陸上自衛隊の幹部退官者による新たな組織「陸修会」の設立記念式典が4月27日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開かれ、関係者約120人が新組織の門出を祝った。

 式典には、吉田圭秀陸幕長をはじめ、陸幕監理部長の岸良知樹将補、同人事教育部長の藤岡史生将補、隊友会の折木良一理事長、自衛隊家族会の宮下寿広副会長、日本郷友連盟の寺島泰三会長、偕行社の深山明敏副理事長、水交会の杉本正彦理事長、つばさ会の杉山良行副会長が来賓として招かれた。

 最初に、「陸修会」の副理事長を務める火箱芳文元陸幕長の開会あいさつに続き、初代理事長に就任した森勉元陸幕長が登壇。「陸自の創隊以来、半世紀以上存在しなかった幹部退官者による『陸修会』の設立に深い感慨を覚える。今ようやく出発点に立った。同会の充実・発展は会員一人一人の国を思う志にかかっている」と式辞を述べ、関係者に理解と協力を求めた。この後、吉田陸幕長が祝辞を述べ、同会が「現職自衛官を支援する」ことを基本方針に掲げていることに謝意を表した。

 最後に初代会長に就任した志摩篤元陸幕長がユーモアを交えながら閉会のあいさつを述べ、盛会のうちに式典を締めくくった。

 「陸修会」は、旧陸軍将校や元自衛隊幹部などでつくる公益財団法人「偕行社」(森勉理事長)と基本的な考え方で認識を共有する点が多いことから・・・

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