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「いずしま」が2人収容 北海道知床沖沈没事故災派(2022年4月28日)

2022年5月12日更新

 

行方不明の観光船の捜索のため、水中音波探知機を搭載した水中航走体(機雷処分具)を海中に投入する海自掃海艇「いずしま」の乗員(4月29日、北海道・知床沖で)=統幕提供

ソーナーで観光船も発見

 北海道・知床半島沖で消息を絶った観光船「KAZU1」(19トン、乗客・乗員26人)の事故で、行方不明者の捜索に当たっている海自45掃海隊(函館)の掃海艇「いずしま」は4月28日、知床半島東側の海上で行方不明者2人を発見。収容後、海上保安庁に引き渡した。この日は他に1人が発見、収容された。

 同29日には「いずしま」が搭載する機雷処分具のソーナーが救援要請のあったカシュニの滝沖合の水深約120メートルの海底で、沈没した「KAZU1」を発見するなど、捜索活動に貢献している。

 5月9日までに、空自千歳、秋田両救難隊のUH60J救難ヘリ延べ17機、千歳救難隊と救難教育隊(小牧)のU125A救難捜索機延べ15機が現場海域を捜索。同1日から4日まで海自1掃海隊(横須賀)の掃海艦「ひらど」も同海域で捜索活動を行った。

 5月9日現在、自衛隊は引き続き・・・

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