| 7月29日付 | |
|
石破防衛庁長官は7月21日、奥村東北方総監に対し、第3次イラク復興支援群の編成命令を発出した。3次隊は9師団(司令部・青森)を主力に編成される。
|
|
| 7月29日付 | |
|
第2次イラク復興支援群(群長・今浦勇紀1佐)は7月24日、サマワ東方約35キロにある世界最古の都市国家遺跡「ウルク」の外柵補修工事を開始した。
|
|
| 7月29日付 | |
|
イラクへの人道復興支援物資空輸のため、今年4月からクウェートのアリ・アルサレム空軍基地などに派遣されていた空自第2期派遣隊員のうち、輸空隊司令の日暮正博1佐以下約100人が7月22日、政府専用機で小牧基地に帰国した。6月中旬にC130H輸送機などで既に帰国している約100人も加わり、同日、同基地で石破防衛庁長官、津曲空幕長が出席して2期隊員の帰国行事が行われた。
|
|
| 7月29日付 | |
|
政府は7月23日の閣議で、大古和雄管理局長を運用局長、西川徹矢運用局長を人教局長、野津研二施設庁次長を管理局長、小林誠一人教局長を防研所長、河尻融参事官を防医大副校長、横山文博防医大副校長を参事官に、また、松谷有希雄衛生担当参事官を厚労省に戻し、後任の衛生担当参事官に西山正徳厚労省医療課長を充てる参事官級の人事異動を承認、同日付で発令した。さらに事務官等定期異動で、内局の審議官、書記官、技本、契本の副本部長、施設庁の施設局長らが同日付で動いた。
|
|
| 7月29日付 | |
|
隔年開催されている16年度全自衛隊美術展(防衛庁主催、防衛庁共済組合協賛)の絵画、書道、写真各部門で特選、秀作、入賞作品と、絵画、写真の両部門に今年度新設された防衛庁設置50周年特別賞がこのほど決まった。応募作品は絵画63、書道84、写真115の計262点で、このうち特選、秀作、入賞に計80点が選ばれた。審査は絵画部門を寺坂公雄(日展評議員、光風会常務理事)、書道部門を今井凌雪(日展参事、日本書芸院名誉顧問)、写真部門を高石泰次(元富士フォトサロン顧問)の3氏。
|
|
| 7月29日付 | |
|
防衛庁は7月26日、陸自化学学校長の秋山一郎陸将補をオランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)技術事務局の査察局長に8月1日付で派遣することを決めた。秋山将補はOPCWが発足したばかりの平成9年6月から同14年6月まで5年間、同査察局長を務めており、今回で2回目の就任となる。
|
|
| 7月29日付 | |
|
7月20日午後5時50分ごろ、沖大東島の南西約340キロのわが国の排他的経済水域(EEZ)内を航行する中国の海洋調査船「向陽紅9号」(3536トン)を海自5空群(那覇)のP3C哨戒機が確認した。
|
|
| 7月29日付 | |
|
【31整補=岩国】海自岩国航空基地の発動機用新整備場と試運転場がこのほど完成、7月12日に完成披露行事が行われ、同日から使用を開始した。これらの施設は現在、技本と海自で技術実用試験中のXUS2次期救難飛行艇のAE2100Jエンジン整備場と台上試運転装置が含まれたもので、併せて31整備補給隊が担当している他の航空機用エンジンの整備にも対応する。
|
|
| 7月22日付 | |
|
(社)日本航空宇宙工業会が主催する第11回国際航空宇宙展がこの秋、4年ぶりに横浜のパシフィコ横浜展示ホールとその周辺で開催される。同展には防衛庁のブースも設置され、技本が開発したエンジンや自衛隊の装備する航空機の模型、空自50周年に関するパネルなどが展示されるほか、開会式では空自ブルーインパルスが横浜港上空で展示飛行を行う予定。
|
|
| 7月22日付 | |
|
独立行政法人・海洋研究開発機構(加藤康宏理事長)が開発した燃料電池エンジン搭載の自律型深海巡航探査機「うらしま」はこのほど、主機を燃料電池に換装してから初の連続220キロの長距離航走試験に成功した。燃料の水素は新開発の水素吸蔵合金に貯蔵、43時間に及ぶ海中の運転でも安全性を確保しながら稼働できることを実証した。「うらしま」は11月にも連続300キロの連続航走に挑み、世界記録の達成を目指す。
「うらしま」は全長9・7メートル、空中重量7・5トンで、魚雷に似た形をしている。海底火山など有人の潜水艇では危険な場所も探査できる海洋ロボットを目指して開発され、これまではリチウムイオン電池を搭載して航走試験に当たり、14年にはプログラム通りに132・5キロを航走する試験に成功、15年には燃料電池に換装、30キロの潜航試験を成功させてきた。
|
|
| 7月22日付 | |
|
戦術高エネルギー・レーザー(THEL:Tactical High Energy Laser)は短距離ミサイル、巡航ミサイル、地上/空中発射ロケット、無人機、野戦砲弾等を撃破する目的で米国とイスラエルが共同開発中である。
|
|
| 7月22日付 | |
|
海 外
米海兵隊はイラク作戦に新開発の小型無人機「スキャンイーグル(ScanEagle)」=写真=を投入する。同機は全長1・2、翼幅3メートルの遠隔操縦もしくはプログラム飛行のできる偵察用UAVで、15時間滞空できる。同機は圧縮空気式のカタパルトから発進し、回収法は地上15メートルに設置された綱に引っ掛けて収容する。他UAVよりも低コストで運用できるのが特徴。 韓国にAWACS 米ボーイング社は韓国空軍にB737型早期警戒管制機の売り込みを図っている。韓国空軍はF15K戦闘機の調達を開始するなど制空能力の強化を図っているが、その一環としてAWACSの導入も計画している。B737型機はオーストラリアやトルコも導入を決めている機体で、全周監視レーダーなどがコンパクト化されている。 国 内 川崎重工業の岐阜工場にこのほど、空自の次期輸送機(CX)用組立工場が完成した。大きさは長さ155、幅84、高さ27メートルで延床面積は1万3047平米。今後、新工場内にクレーンなどの設備を整備し、CXの組み立て作業を開始する。CXは同時開発中の海自向け次期哨戒機(PX)とともに2007年度に初飛行を目指し、開発が進められている。 新型の携帯救難信号 IHIエアロスペースエンジニアリング社はこのほど、新型の個人携帯用連発式救命信号筒「RS4」を開発した。海面などから捜索に来た船舶や航空機に居場所を教えるため発射する昼夜兼用の救難信号で、60メートル以上の上昇高度と高輝度の光薬、5秒以上の燃焼時間で被発見率を高めている。 |
|
| 7月22日付 | |
|
新潟、福島両県は7月12日夜から、活発な梅雨前線の影響による記録的な集中豪雨に見舞われ、新潟県三条市、見附市などでは堤防が決壊、家屋2万5000戸以上が床上、床下浸水、死者15人、行方不明者1人を出す大きな被害となった。このため30普連(新発田)、2普連(高田)、空自新潟、小松、浜松各救難隊などから同20日現在で延べ約2200人が出動、新潟県内でヘリやボートによる孤立住民の救助活動を展開、約2000人を救出した。一方、17日夜から18日昼にかけて福井県も集中豪雨に見舞われ、福井市などで1万戸以上が床上、床下に浸水、死者3人の被害を出した。14普連(金沢)、372施設中隊(鯖江)、小松救難隊が福井市、鯖江市に出動、住民約300人を救出するなど捜索救助活動に全力を挙げた。
30、2普連、空自救難隊など災派 「新潟・福島豪雨」では、新潟県三条市を流れる信濃川支流の五十嵐川が諏訪新田地区で決壊、同県見附市、中之島町でも刈谷田川が4カ所で決壊した。このため三条市では床上、床下浸水が1万4767戸に上り、9人が死亡、見附市では6617戸、中之島町では869戸の家屋が浸水し、154戸が全半壊、3人が死亡した。 |
|
| 7月22日付 | |
|
クウェートのアリ・アルサレム空軍基地を拠点にC130H輸送機でイラク人道復興支援物資の空輸任務に当たっている空自派遣輸送航空隊などの3期要員のうち、寒河江勇美1佐以下約100人が7月16日、小牧基地から政府専用機で出発、翌17日、クウェートのムバラク空軍基地に到着した。3期要員のうち、前段の約100人は6月中旬にC130H輸送機や民航機でクウェート入りしており、これで3期要員の現地展開が完了した。
|
|
| 7月22日付 | |
|
自衛隊員の不祥事防止施策を部外有識者の立場から点検、評価作業に当たってきた「人事関係施策等検討会議」(座長・栗林忠男慶大名誉教授)は7月14日、「意見の取りまとめ」報告書を浜田防衛庁副長官に提出した。報告書は、プライバシー重視や価値観の多様化、権利意識の高まりなどで、隊員の身上把握、服務指導が困難になっていることを問題点として指摘。具体的施策として、直接、隊員と接する機会の多い准尉・曹を服務指導に活用することや服務指導情報の共有化、カウンセリングシステムの充実・強化などを挙げ、防止施策のあり方では「継続的な検討が必要」としている。 「個室化施策見直し」も指摘 防衛庁・自衛隊は平成12年、不祥事防止会議(議長・防衛庁長官)を設置、組織全体で隊員の不祥事防止に取り組んできた。しかし、隊員の懲戒処分件数はその後も横ばい傾向が続き、年平均で1000件を超えている。
|
|
| 7月22日付 | |
|
東ティモール・ディリの陸自施設群宿営地跡に建設された「建設技能訓練センター」開所式が7月17日、現地で行われ、同国政府要人、日本大使館関係者らとともに、陸自施設科隊員OBで組織する民間非営利団体(NPO)「日本地雷処理・復興支援センター」(JDRAC、理事長・平崎憲昭元2施団長)の平崎理事長以下6人が出席、センターの開所を祝った。
|
|
| 7月22日付 | |
|
日米物品役務相互提供協定(ACSA)の改正協定が国会認証(6月14日)されたことを受け、防衛庁は、米国防総省との間で、改正協定の補足的な細目や手続きを定めた「手続取極」(PA、プロシジュアル・アグリメント)を締結、7月14日、都内のホテル・ニュー山王で守屋事務次官とラーセン在日米軍副司令官が同取極の締結書に署名した。
|
|
| 7月22日付 | |
|
豪州空軍が隔年主催する多国間共同訓練「ピッチ・ブラック(PITCH BLACK)04」が7月19日から同国北部のダーウィン空軍基地などを中心に始まり、空幕運用課から2人が7月26日から28日まで初めてオブザーバー参加する。
|
|
| 7月22日付 | |
|
7月19日、横浜市内の病院で死去。84歳。故人の遺志により近親者のみで密葬、後日「感謝する会」が行われる。日程は未定。 磯野 盛雄氏(いその・もりお=元武器学校長兼土浦駐屯地司令、元陸将) 7月21日午前3時45分、胆のう炎のため、西東京市の佐々総合病院で死去。76歳。通夜は23日午後6時から、葬儀・告別式は24日午前10時半から、東京都小平市小川東町1ノ21ノ12「シティーホール小平小川」で営まれる。喪主は妻・信子(のぶこ)さん。自宅は東京都東久留米市浅間町3ノ18ノ17。
|
|
| 7月22日付 | |
|
|
|
| 7月15日付 | |
|
契約本部は7月7日、平成15年度の調達実績(確定値)と16年度の調達見込みを発表した。
16年度の機関別・品目別の主要調達見込みは次の通り。(カッコ内は15年度の件数、金額) ◇
|
|
| 7月15日付 | |
|
現地雇用、1日に400〜500人
現地の役務業者に施工を委ねている施設等は現在、学校7校、道路4カ所を同時に補修しているほか、サマワの五輪スタジアムとスウェイル診療所を含め計13カ所を手がけており、1日あたり400〜500人の現地イラク人が作業に従事している。
|
|
| 7月15日付 | |
|
7月6日から市販を開始した平成16年版防衛白書「日本の防衛」について、防衛庁は、通勤の電車内などでも手軽に読めるようにと、目下、要約版の制作を急いでいる。防衛白書の刊行は今年で30回目だが要約版の発行は初めてで、8月上旬には市販できる見通しだ。
|
|
| 7月15日付 | |
|
中東・ゴラン高原の国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)に派遣されている陸自第17次派遣輸送隊(隊長・遠藤充3佐以下4師団主力の43人)に物資を届けるため、空自2輸空(入間基地)のU4多用途支援機1機が7月9日、イスラエルに派遣された。帰国は同17日の予定。
|
|
| 7月15日付 | |
|
第3次イラク復興支援群の派遣準備に当たっている陸自9師団(青森)は7月6日、岩手駐屯地で派遣要員候補による準備訓練の模様を報道陣に公開した。
|
|
| 7月8日付 | |
|
昭和29年、当時の保安庁と保安隊・警備隊が現在の防衛庁・陸海空自衛隊に衣替えしてから、7月1日で満50周年を迎えた。朝鮮戦争のぼっ発で昭和25年に陸自の前身の警察予備隊、26年に海自の前身の海上警備隊、27年の対日講和・日米安保条約の発効と保安庁への改組を経て、防衛庁と同時に航空自衛隊が誕生し、国民の生命と財産を守る3実力組織がそろった。当時は前大戦の惨禍が国民の脳裏に色濃く、国民の意識が厳しい中での発足だった。以来、防衛庁・自衛隊は冷戦時代とその崩壊など世界の安全保障環境が激変する中で防衛力整備を着実に進めるとともに、湾岸戦争後の掃海部隊派遣やカンボジア、モザンビーク、東ティモールでのPKOなど国際貢献活動に取り組んできた。現在もゴランPKOをはじめイラクの復興支援やインド洋での対テロ支援など、自衛隊の活動は国際社会で高く評価されるまでに至った。防衛庁ではこの歴史的な節目の年を記念、9月8日に防衛庁講堂で50周年記念式典を予定している。 「国民の理解求め、さらに努力」石破長官 石破防衛庁長官は6月30日、記者団の求めに応じ防衛庁発足50周年について、「この50年間、日本は独立を保ち平和で国民の生命財産が脅かされることはなかった。それは憲法の下に自衛隊、日米安保があり、外交努力、国民の努力があって初めて保たれたこと」と述べた。
|
|
| 7月8日付 | |
|
平成16年版防衛白書「日本の防衛」が7月6日の閣議で了承され同日公表された。防衛庁・自衛隊が今年で50周年を迎えたことから、16年版では首相の巻頭言を初めて掲載するなど「防衛庁50周年」を前面に出しているのが特徴。内容的にも昨年の有事関連3法の成立やイラク復興支援特措法の成立と自衛隊派遣、弾道ミサイル防衛システムの導入決定、国民保護法の成立など、この1年の動きを反映して新たな記述が大幅に増加。一方、国際軍事情勢と国際社会の課題では同時多発テロ以後のテロとの闘いや大量破壊兵器、ミサイルの移転・拡散の脅威、イラクを巡る情勢では治安や政府設立に向けた動きなど、直近までの国際情勢が詳述されている。
装備の変遷や年表も充実 白書は巻頭に30ページ、220枚の写真で防衛庁・自衛隊の50年を特集しているほか、装備品の変遷や年表など50周年に重点を置いて編集、A4判452ページと、昨年に比べ約60ページ増となっている。
|
|
| 7月8日付 | |
|
◇ 東ティモールでの任務を終え帰国した陸自派遣施設群の川又群長ら代表隊員と第2次PKF司令部要員の計29人が6月30日、首相官邸で小泉首相に帰国報告を行った。
|
|
| 7月8日付 | |
|
|
|
| 7月8日付 | |
|
海幕は6月18日、テロ対策特別措置法に基づくインド洋方面での協力支援活動について、平成13年12月2日から今年6月17日までの実績をまとめた。
|
|
| 7月8日付 | |
|
米第3艦隊主催の環太平洋合同演習「リムパック2004」が6月29日、米ハワイ周辺海域で始まった。7月27日まで。
|
|
| 7月8日付 | |
|
津曲空幕長は6月25日の定例会見で、イラクへの主権移譲と日本の多国籍軍参加に伴う空自の空輸任務について、「人を運ぶ時に人数が例えば30人とか80人とか明らかに部隊を構成していて、その部隊が戦闘に参加するという感じが見受けられればそれを確認し、武力行使と一体化する行動なら(空輸を)断る。戦闘目的で移動するために空自のC130H輸送機は使用しない」と説明した。記者の質問に答えた。
|
|
| 7月8日付 | |
|
陸上自衛隊の平成16年度富士総合火力演習が8月28日、静岡・御殿場市の東富士演習場畑岡地区で一般公開される。見学希望者は往復はがきか陸自ホームページの入力フォームで7月19日までに申し込む。
|
|
| 7月1日付 | |
|
航空自衛隊の創立50周年を祝う中央式典が6月27日、埼玉県・空自入間基地で石破防衛庁長官、浜田副長官、嘉数、中島両政務官、石川統幕議長、守屋事務次官をはじめ、先崎陸、古庄海両幕僚長ら防衛庁主要幹部と代表隊員500人、OBや企業などの招待者ら計約900人が出席して開かれた。式典に先立ち、空自の発展に寄与した24団体と15個人に津曲空幕長から感謝状が贈られたほか、同基地の航空歴史資料館「修武台記念館」建て替え事業の着手式も併せて行われた。この日は全国72の各基地・分屯基地でも地元関係者やOBらを招いて式典行事が行われ、正午には全国一斉に殉職者に黙とうを捧げたほか、長官訓示と空幕長式辞が同時放送された。
午前11時すぎ、入間基地ベースオペレーション前で津曲空幕長をはじめ小田総隊司令官、茶木補給本部長、吉田教育集団司令官、内山幹部学校長、香川支援集団司令官ら空自主要幹部が出迎える中、石破長官以下、防衛庁・自衛隊の高級幹部がCH47Jヘリ2機に分乗して防衛庁から相次ぎ到着。滑走路近くのエプロンでは同基地の隊員約1000人が「JASDF50」の人文字を描いて出迎えた。
|
|
| 7月1日付 | |
|
イラクを占領統治してきた連合国暫定施政当局(CPA)は6月28日、イラク暫定政府に主権を移譲した。統治権限の移譲は当初、6月30日に予定されていたが、テロなどの妨害を避けるため2日前倒しして電撃的に行われた。昨年4月9日の旧フセイン政権崩壊後、1年2カ月余にわたって占領行政を担ってきたCPAは同日解散、多国籍軍が事実上、発足した。
|
|