| 2月26日付 | |
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自衛隊初の本格無人機「遠隔操縦観測システム(FFOS)」の量産初号機が3月末、部隊改編に伴って陸自の西部方面特科隊302観測中隊(湯布院)に初配備される。小型のヘリ型無人機を運用するFFOSは、機体に搭載したテレビ/赤外線カメラにより上空から敵情を観測、リアルタイムで映像情報を指揮所に伝送できる。昭和63年度着手以来、技本と陸自が15年間かけ完成させた同無人機の概要と、引き続き15年度から研究開発が開始された「新無人偵察機システム」をまとめた。
陸自向け「遠隔操縦観測システム」の生産に当たっている富士重工業は量産初号機が1月28日、「完全自動飛行に成功した」と発表した。富士学校などとともに山梨県の北富士演習場で試験を実施していたもので、この日はFFOSのプログラムによる発進から帰投までの完全自動飛行、数十キロ先から取得した画像のリアルタイム伝送を確認するものだったが、期待通りの性能を示した。
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| 2月26日付 | |
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従来、地上の対空レーダーの脅威に対して対放射(Anti-Radiation)誘導ミサイルが使用されてきた。その代表的なミサイルが高速度推進ロケットを用いた「ハーム (HARM)」であるが、敵の対空レーダーから照射を受けた時直ちにミサイルを発射する必要があるため、シーカーには受動型広帯域アンテナ(例えばスパイラルアンテナ)や広帯域受信機が搭載されている。
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| 2月26日付 | |
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国 内 本田技研工業(ホンダ)は2月16日、米国のゼネラル・エレクトリック社(GE)と小型ビジネスジェット機用ターボファン・エンジンの共同事業化について調印した。自動車メーカーであるホンダは1986年から小型ジェットエンジンと機体の研究をスタートし、99年から推力1000〜3500ポンドまでのHF118エンジンの開発に着手、2003年12月には自社製ビジネスジェット実験機=写真=に搭載して飛行試験を開始した。今回のGE社との共同事業はHF118エンジンの型式認定取得に向けての準備、量産化、営業活動などについて提携がなされた。
イラクに展開中の米憲兵隊は、暴徒化した捕虜の鎮圧用に高圧電流により相手を無力化させる非致死性拳銃「X26」を初めて使用、効果を確認した。 伊陸軍に暗視装置 イタリア陸軍はスウェーデンのエイムポイント社に小銃等用の暗視眼鏡「Comp M2」を総計2万4000台発注した。同暗視装置は米軍などの特殊部隊がすでにアフガニスタンやイラクで使用。射手が両目を開けたまま使用できるほか、視力差の影響を受けないよう輝度などを設定できる。同サイトの重量は約200グラムで、水深25メートルまでの防水に対応している。 |
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| 2月26日付 | |
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ヘリ搭載の最大艦 海自は16年度防衛力整備の基本方針として▽現中期防に示された重点事業を推進するとともに、全体として質の高い海上防衛力整備に努める▽大量破壊兵器の拡散、テロなど非対称脅威の顕在化をはじめとする新たな安全保障環境に対応しうる防衛力の整備▽米国の技術開発の進捗状況を受けて弾道ミサイル防衛の整備に着手▽現在進められている防衛力のあり方検討を踏まえ、厳しい財政事情などを勘案、引き続き経費節減、業務運営の効率化、合理化の一層の徹底を図る──を挙げている。 〈艦艇〉16年度計画艦艇は1万3500トン型ヘリ搭載護衛艦、2900トン型潜水艦、570トン型掃海艇、260トン型と50トン型の支援船各1隻の計5隻。総トン数(基準排水量)は1万7280トン、調達総額は約1845億円で、うち後年度負担は約1743億円。 〈航空機〉SH60K哨戒ヘリ7機とMCH101新掃海・輸送ヘリ1機を調達。このほか、EP3電子戦データ収集機1機の改善も行う。調達総額は約536億円で、後年度負担は約489億円。 〈16年度取得分〉▽艦艇=12年度計画4600トン型護衛艦「さざなみ」、同2700トン型潜水艦「たかしお」、13年度計画510トン型掃海艇「みやじま」「あおしま」、同13500トン型補給艦「おうみ」
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| 2月26日付 | |
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第1次イラク復興支援群の群長・番匠幸一郎1佐以下本隊第1波約140人は2月21日、北海道千歳市の空自千歳基地から政府専用機で出発、翌22日午前(日本時間同日午後)クウェートに到着、米軍のキャンプ・バージニアに入った。数日間、車両の走行訓練などをした後、サマワで先発隊と合流、支援活動を開始する。一方、支援群の装備などを輸送する海自輸送部隊(指揮官・椋尾康広1輸隊司令)の大型輸送艦「おおすみ」(8900トン、艦長・阪上広治1佐、乗員約150人)と同艦を護衛する護衛艦「むらさめ」(4550トン、同・地蔵謙介2佐、乗員約180人)が同20日、北海道・室蘭港を出港した。2艦は3月中旬クウェートに到着の予定。空自の派遣輸送航空隊はクウェートのアリ・アルサレム基地を拠点に引き続きC130H輸送機の飛行訓練を実施、月内にも空輸任務を開始する見通しだ。
「国民は応援、感謝」見送り式で浜田副長官 番匠群長以下の本隊第1波約140人は2月22日午前7時(日本時間同日午後1時)前、政府専用機でクウェートのムバラク空軍基地に到着、同機から番匠群長を先頭にベレー帽と迷彩服姿の隊員が次々と降り立った。同基地には駐クウェートの樽井澄夫大使夫妻らが出迎え、大使夫人の三枝子さんから番匠群長に花束が贈られた。 緊急事態想定し訓練 輸空隊 クウェートのアリ・アルサレム空軍基地に拠点を置く空自「イラク復興支援派遣輸送航空隊」(隊司令・新田明之1佐以下約190人)は、イラク国内への初任務開始を前に、2月15日から緊急事態などを想定した態勢移行訓練を行っている。
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| 2月26日付 | |
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イラク派遣の陸自部隊装備品などを輸送する海自派遣海上輸送部隊の大型輸送艦「おおすみ」と護衛艦「むらさめ」が2月20日、北海道・室蘭港を出港、クウェートに向かった。 |
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| 2月26日付 | |
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政府は2月24日、国民保護法制整備本部(本部長・福田官房長官)の会議を開き、有事の際に国民の生命、財産を守るための手続きを定める国民保護法案の要綱を了承、併せて同法以外の有事関連6法案の概要について防衛庁など各所管省庁の報告を受けた。政府は3月上旬にも武力攻撃事態に関連した条約改正・締結を含む10法案を閣議決定し、一括して国会に上程する。昨年6月の武力攻撃事態対処関連3法の成立で、内閣官房を中心に国民保護法をはじめとする個別法制の作業が進められていたが、10法案が成立すれば有事における国民保護のための法体系が整うことになる。 「捕虜」の取り扱いも法制化 24日の国民保護法制整備本部の会議で報告された有事関連6法案の概要のうち、防衛庁所管は「武力攻撃事態における外国軍用品等の海上輸送の規制に関する法律案」「武力攻撃事態における捕虜等の取扱いに関する法律案」「自衛隊法の一部を改正する法律案」の3件。
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| 2月26日付 | |
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大量破壊兵器を運ぶ航空機の飛行や船舶の航行阻止を目的とする「拡散安全保障イニシアチブ(PSI)」宣言に基づくイタリア主催の航空阻止訓練「エア・ブレイク」が2月19日、米英など11カ国が参加して伊トラパニ空軍基地と地中海上空で行われ、空幕運用課から1人がオブザーバー参加した。
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| 2月19日付 | |
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陸上自衛隊の16年度予算(政府案)は1兆8164億円で、対前年度比463億円の減。うち物件費は5672億円で、176億円の減。新規後年度負担額は76億円減の4186億円で、内訳は正面が117億円減の2594億円、後方は41億円増の1592億円。新規事業では、情報通信機能の強化として師団等指揮システムをまず教育用で通信学校(久里浜)に整備、また生物兵器への対応能力強化のため生物偵察車(仮称)や、生物剤警報器(同)を化学科部隊に導入する。 昨年12月の安保会議と閣議で、弾道ミサイル防衛(BMD)の整備着手とともに現行の中期防衛力整備計画(中期防)の1年前倒し打ち切りと防衛大綱の見直しが決まったことで、自衛隊の防衛力整備は大きな変革期を迎えることになった。 〈16年度取得分〉(1)甲類▽89式小銃3397丁▽対人狙撃銃62丁▽9ミリ機関拳銃27丁▽5・56ミリ機関銃MINIMI267丁▽12・7ミリ重機関銃141丁▽87式対戦車誘導弾発射装置21セット▽81ミリ迫撃砲L16・26門▽120ミリ迫撃砲RT6門▽96式自走120ミリ迫撃砲2門▽99式自走155ミリ榴弾砲7門▽多連装ロケットシステムMLRS3両▽87式自走高射機関砲1門▽90式戦車17両▽89式装甲戦闘車1両▽軽装甲機動車150両▽96式装輪装甲車31両▽87式偵察警戒車1両▽87式砲側弾薬車1両▽99式弾薬給弾車1両▽90式戦車回収車1両▽91式戦車橋1両▽78式雪上車18両▽化学防護車2両
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| 2月19日付 | |
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イラク人道復興支援特措法に基づき、イラクに派遣される陸自本隊の車両や装備品を輸送する海自派遣海上輸送隊の椋尾康広1佐(第1輸送隊司令)以下、大型輸送艦「おおすみ」(8900トン、艦長・阪上広治1佐、乗員約150人)と同艦の護衛に当たる第1護衛隊の護衛艦「むらさめ」(4550トン、同・地蔵謙介2佐、乗員約180人)が2月14日、16日に相次いで母港の呉と横須賀を出港した。「おおすみ」は北海道・室蘭港で車両約70両などを搭載後、20日ごろ、同港から「むらさめ」の護衛でクウェートに向かい、3月中旬到着の予定。これにより陸海空3自衛隊がそろってイラク復興支援活動に従事することになる。一方、イラク・サマワに展開している陸自イラク復興業務支援隊は、復興支援のための事前調整や宿営地整備など、本隊受け入れの準備を着々と進めている。また、クウェートの空自派遣輸送航空部隊も輸送任務の開始に備えて連日、慣熟飛行訓練を実施している。 呉、横須賀で出港行事
「おおすみ」の出港行事は2月14日午後1時すぎから呉基地Fバースで行われ、石破長官、嘉数政務官をはじめ、石川統幕議長、古庄海幕長、牧本自艦隊司令官、小串呉総監、林陸、星野空幕副長ら防衛庁・自衛隊幹部、中川自民党国対委員長ら国会議員、小笠原呉市長ら自治体関係者、派遣隊員の家族やOBなど計約400人が出席した。
一方、「むらさめ」の出港行事は16日午後3時半すぎから、海自横須賀基地吉倉桟橋で行われ、浜田防衛庁副長官、古庄海幕長、玉沢元、中谷前防衛庁長官ら国会議員や派遣隊員の家族など計約700人が見送りにかけつけた。 資機材総量は8000トンに 陸幕は2月12日、第1次イラク復興支援群がイラク・サマワなどで使用する資機材の総量を公表した。宿営地用物資や武器弾薬を含む6831品目、67万2840点で、総量は約8000トンに上る。このほか、軽装甲機動車、装輪装甲車などの車両約200両となっている。 サマワでロケット弾が撃ち込まれる イラク・サマワ市の中心部で2月12日午前4時45分(日本時間同11時45分)ごろ、ロケット弾が撃ち込まれ、民家に穴が空いたほか、近くの家の窓ガラスが割れたが、けが人はなかった。
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| 2月19日付 | |
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石破防衛庁長官は2月16日、陸自に対し「17次ゴラン高原派遣輸送隊」の編成・派遣命令を発出した。これを受け4師団(司令部・福岡)は同日、福岡駐屯地で17次隊の編成完結・隊旗授与式を行った。同隊は20日以降出発、3月6日までに現地に展開を完了する。
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| 2月19日更新 | |
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防衛大学校(横須賀市)と防衛医科大学校(所沢市)の16年度合格発表が2月12日、両校で行われ、防大は本科52期に1302人(前年度1247人、推薦入校を除く)、防医大は医学科31期に231人(同185人)が合格した。(合格者氏名は5面)
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| 2月19日付 | |
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平成15年の「朝雲4賞」が2月12日、防衛庁で開かれた朝雲賞選考委員会で決まった。「朝雲4賞」は前年1月から12月までの1年間に陸海空部隊・機関等から本紙に送られてきた記事、写真、所感文などを「送稿賞」「記事賞」「写真賞」「個人投稿賞」の4部門に分けて表彰する制度。 |
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| 2月19日付 | |
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「お父さん元気?」「元気だよ」─。イラク復興支援でクウェートのアリ・アルサレム空軍基地に派遣されている「イラク復興支援派遣輸送航空隊」の隊員全員にこのほど国際電話が可能なプリペイド式「コーリングカード」が配布され、日本の家族と週に1人30分間、通話ができるようになった。
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| 2月19日付 | |
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政府は2月6日の閣議で自衛官定数(陸自は常備自衛官)と即応予備自衛官員数(陸自)の変更に関する防衛庁設置法と自衛隊法の各一部改正案を決め、国会に提出した。いずれも平成16年度業務計画で法改正を要する事項。
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| 2月19日付 | |
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防衛庁は2月16日から3月19日までの約1カ月間を「メンタルヘルス強化期間」として自殺防止運動を展開する。昨年11月に統幕、陸海空自衛隊を対象に「強化月間」を試行しているが、今回は内局や施設庁を含む防衛庁の全機関を対象にしている。
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| 2月12日付 | |
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陸自第1次イラク復興支援群の本隊第1陣となる先発隊(隊長・清田安志1佐以下約90人)は2月8日、クウェートから第1波約60人と車両20数台がイラク南東部ムサンナ県サマワ市のオランダ軍宿営地に到着、先遣隊と合流した。続く先発隊第2波も車両20数台で同10日午前、サマワ入りした。先発隊の到着により宿営地整備、人道復興支援の調整作業が本格化する。一方、クウェート空軍基地を拠点に物資空輸の準備を進めている空自イラク復興支援派遣輸送航空隊は9日から、空輸任務に備えてC130H輸送機による慣熟飛行訓練を開始した。
民間車両、相次ぎ故障 陸幕に入った連絡によると、先発隊は2月4日のクウェート到着後、米軍のキャンプ・バージニアに宿営、別便で空輸された施設器材の点検、車両機動訓練などを行い、8日午前5時(日本時間同11時)、清田隊長以下の第1波約60人が軽装甲機動車、装輪装甲車、トレーラーなど車両20数両で同基地を出発した。 予定地に古い地雷 防衛庁は2月4日、サマワの陸自復興支援群宿営予定地付近で、古い対人地雷1個が発見されたと発表した。地雷が見つかったのは2日午後零時40分ごろで、宿営予定地取り付け道路の整地作業現場。 自衛隊のイラク派遣を国会承認 イラク復興支援特措法に基づく自衛隊の派遣承認案が2月9日、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、承認された。
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| 2月12日付 | |
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| 2月12日付 | |
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〈歳出と後年度負担〉歳出総額は前年度より1・0%、501億円減の4兆8764億円で、2年連続のマイナス。内訳は人件・糧食費2兆1654億円(前年度比2・4%、534億円減)、歳出化経費1兆7458億円(同2・1%、381億円減)、一般物件費9652億円(同4・5%、414億円増)。 〈中期防〉第1、2、3年度と同じ達成率で、4年間の累計は約80%。うち、正面は16年度約20%で、累計約77%(契約ベース)。 〈編成〉▽内局=(1)BMDの政策上の諸課題に対処する体制を強化するため防衛局防政課に「弾道ミサイル防衛室」(仮称)(2)緊急事態への対処体制を整備するため防衛局運企課に「緊急事態対処企画室」(同)をそれぞれ新設。 〈訓練・演習〉▽陸自=(1)陸幕長統裁の陸上自衛隊演習(5年ごと)(2)北方機動特別演習は東北方の1個師団(3)誘導弾部隊の米本土での年次射撃はホーク17個中隊、SSM6個連隊(4)米国における射撃訓練は戦車、対戦車ヘリ、重MAT各4とMLRS3(5)米国における実動訓練(ハワイ)はゲリラや特殊部隊の侵入対処などに1個普通科中隊。 〈BMD諸施策の推進〉(1)BMDシステムの整備=海上配備型上層ウエポンシステム(イージス艦1隻の改修、SM3ミサイルの調達)、地上配備型下層ウエポンシステム(ペトリオット1個群の改修、PAC3の調達)(2)バッジシステム改修・将来のBMDシステムに関する研究等=指揮統制・通信システム(バッジシステムにBMD対処機能の付加)、日米共同技術研究(将来の海上配備型システムの日米共同技術研究、わが国の防空システムのあり方に関する総合的調査研究、多国間BMDカンファレンスへの参加) 〈各種事態への対応〉▽ゲリラや特殊部隊の侵入への対応=(1)沿岸部などの警戒監視・情報収集(2)侵入者らの捜索、重要施設などの防護(3)侵入者らの捕獲・撃破(4)警察との連携強化。 〈統合運用の充実〉(1)新たな統合運用態勢への移行に向けた検討=調査研究体制の充実・強化のため統幕校の研究員増員、統合無線機の研究、態勢移行に向けた検証のための指揮所演習など(2)統合訓練などを通じた統合運用能力の強化。
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| 2月12日付 | |
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海自4護隊(呉)の護衛艦「さみだれ」(艦長・川波辰男2佐)は2月15日、テロ特措法に基づきインド洋で米英軍などへの協力支援活動を行っている海自派遣部隊11次隊の護衛艦「あけぼの」(同・山口彰二2佐)と交代のため、呉を出港する。「さみだれ」のインド洋派遣は2回目。 |
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| 2月12日付 | |
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防衛庁は2月3日、陸自東ティモール派遣施設群が現地で使用している道路建設用器材の一部を東ティモール民主共和国政府に譲与した。
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| 2月5日付 | |
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イラク人道復興支援特措法に基づき、イラクに派遣される陸自第1次イラク復興支援群(群長・番匠幸一郎1陸佐以下約550人)の編成完結・隊旗授与式が2月1日、北海道・旭川市の陸自旭川駐屯地北体育館で行われ、午前の編成完結式に続き、午後から小泉首相をはじめ政府・与党幹部、地元自治体関係者、派遣隊員の家族ら約900人が見守る中、石破防衛庁長官から番匠群長に隊旗が授与された。小泉首相は訓示で「諸君はイラク人が希望を持って自らの国を再建しようとする手伝いに行く。イラクの人々から評価され、歓迎される仕事を立派に果たしてくれると確信している」と、派遣の意義を述べて隊員を激励した。この後、本隊のうち宿営地設営や警備要員からなる先発隊の約90人が3日午後2時40分、空自千歳基地から政府専用機でクウェートに向け出発した。先発隊は同地の米軍基地で訓練を行った後、サマワに入り先遣隊と合流する。一方、物資空輸支援を行う空自の派遣輸送航空隊本隊のC130H輸送機3機は1月30日、クウェート空軍基地に到着、先遣要員やカタールの運航調整要員も含め、空輸任務に携わる約200人全員が現地入りを完了した。
北部方面隊主力で編成された第1次イラク復興支援群の隊旗授与式は2月1日、陸自旭川駐屯地で行われ、小泉首相、石破防衛庁長官、川口外相、中川経済産業相ら政府首脳をはじめ、安倍自民党幹事長、神崎公明党代表ら与党幹部、石川統幕議長、陸海空幕僚長、内局官房長、運用局長ら防衛庁・自衛隊幹部、菅原功一旭川市長ら自治体関係者、派遣隊員の家族など計約1500人が出席した。
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| 2月5日付 | |
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イラクへの支援物資空輸などを行う航空自衛隊の「イラク復興支援派遣輸送航空隊」(隊司令・新田明之1佐以下約190人)の本隊第2陣約50人が1月30日午前11時半(日本時間同日午後5時半)すぎ、C130H輸送機3機で相次いでクウェートのアリ・アルサレム空軍基地に到着した。エプロン地区では樽井澄夫駐クウェート大使ら大使館関係者をはじめ、先遣要員と本隊第1陣の隊員ら計約60人が日の丸を掲げて新田1佐らを拍手で出迎えた。
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| 2月5日付 | |
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15年度日米共同統合演習(指揮所演習)が2月16日から同26日まで、市ヶ谷駐屯地と在日米空軍横田基地などで行われる。
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| 2月5日付 | |
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石破防衛庁長官は、2月2日、来日中のリチャード・アーミテージ米国務副長官と防衛庁で会談し、「全力を尽くしてイラク復興支援を成功させたい。情報提供など引き続き支援をお願いしたい」と、米国の協力を要請した。これに対しアーミテージ副長官は「全力を尽くしあらゆる方法でしっかりやっていきたい。(CPAの)ブレマー大使にも何でも協力するよう伝える」と強い言葉で協力を約した。
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