12月の朝雲ニュース

12/15日付

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除染に全力の6師団隊員 
「地元の人々が1日も早く戻れるように…」

 バルコニーに敷かれていた玉砂利をバケツに回収し、ロープで運び出す6特連の隊員(12月8日、富岡町役場で)

 放射能汚染の除染活動が陸自6師団によって、12月7日から約2週間の予定で福島県下の4町村役場で始まった。44普連と6特連の隊員計約900人は全員、白い防護服(タイベック・スーツ)を着用、各役場の庁舎や駐車場などの高圧洗浄をはじめ、側溝の汚泥除去や、重機で表土をはがして運び出すなど、黙々と作業に当たっている。森脇良尚44普連長は、「慣れない作業だが順調に進んでいる。故郷に根ざした部隊として地元の期待に応え、地域の人が早く帰ってこられるよう、全力を尽くしたい」と話している。

 敷地内の砂利をかき集めて除去する6特連の隊員(12月8日、富岡町役場前で)

 スコップで汚染された芝生の表面をはぎ取る44普連の隊員(12月9日、飯舘村役場で)

 環境省が調達した高圧洗浄機でコンクリートの表面を洗い流す長グツ姿の44普連隊員(12月9日、飯舘村役場で)

 除染作業は大半が人力だが、ここで汚染表土をはぎ取るのは6師団の油圧ショベル(12月8日、富岡町役場で)

 はぎ取った汚泥や表土を次々と「フレキシブル・コンテナ」に回収する44普連の隊員(12月8日、浪江町役場で)

 側溝のコンクリート製のフタを上げ、汚泥をスコップでさらう44普連の隊員(12月8日、浪江町役場で)