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2/25日付

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硫黄島に新気象レーダー 最新のドップラー方式に

 硫黄島航空基地に完成した海自では舞鶴に次いで2番目となるドップラー方式の新気象レーダー局舎(1月29日)

 【海硫黄島】海自硫黄島航空基地隊(司令・堀博幸1佐)に新しい気象レーダーが完成し、1月29日、落成式が行われた。
  本州から南に1250キロの孤島・硫黄島基地には海・空自機が定期的に飛来しているほか、日米戦闘機などの訓練拠点ともなっているため、正確な気象予報は基地の運用と航空機の安全運航に欠かせない。
  硫黄島ではこれまで昭和59年2月に装備された気象レーダーで雨雲などのエコー観測を行ってきたが、機材の老朽化から早期の換装が望まれていた。新たに整備された新気象レーダーは海自では舞鶴航空基地に次いで2番目となる最新のドップラー方式で、従来のエコー観測に加えダウンバーストや雷など航空機に影響する大気状態の変化も観測が可能になった。
  硫黄島基地に配備されている救難機は、悪天候時でも小笠原諸島からの急患空輸や遭難船舶からの乗員救助に当たっており、新レーダーはこれら各種航空機の安全・確実・迅速な運航に大きく寄与するものと期待されている。