2月の朝雲ニュース

2/25日付

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日米共同訓練「コープノース・グアム」終わる
目標に次々と命中 空自F2編隊空対地射爆撃

 空自F2戦闘機のドラッグシュートを装てんする整備員(2月5日、グアム・アンダーセン空軍基地で)

 対地射爆撃訓練に“出陣”するF2に500ポンド爆弾を搭載する武器弾薬員(2月9日、アンダーセン空軍基地で)

 F2から投下された500ポンド爆弾が空対地射場の目標に命中した瞬間(2月11日、ファラロン・デ・メディニラ島で)

 F2戦闘機の燃料タンクを数人がかりで持ち上げて換装する空自隊員(2月5日、アンダーセン空軍基地で)

 グアム国際空港の管制所で空自飛行部隊と米側管制官との間の調整を行う空自管制官ら(2月12日)

 訓練を視察、F2の爆弾に「空は日本の誇り」とサインする榛葉副大臣(2月11日、アンダーセン空軍基地で)

 米グアムのアンダーセン空軍基地とその周辺空域で2月7日から行われていた日米共同訓練「コープノース・グアム」が同19日、終了した。F2戦闘機8機は21日に築城基地に、E2C早期警戒機2機は22日に三沢基地にそれぞれ帰投、整備員や支援要員も順次C130H輸送機によるピストン輸送などで帰途に就いており、3月2日までに撤収を完了する。
  期間中、2月9日からは同訓練の“目玉”のF2戦闘機による空対地射爆撃訓練が行われ、グアム島周辺のファラロン・デ・メディニラ島にある空対地射場に編隊で飛来したF2戦闘機が、翼下に搭載した500ポンド実爆弾を投下、次々と目標に命中させた。
  2月11日には榛葉副大臣が訓練視察のためアンダーセン空軍基地を訪れ、前日からグアム入りしていた長島空幕副長が出迎えた。副大臣は概況説明を受けた後、訓練と基地内の施設などを視察した。17日から19日までは岩崎総隊司令官がU4多用途支援機で訪れ、横田の第5空軍副司令官のアンジェレラ少将とともに、日米隊員を激励して回った。
  期間中はこのほか、日米の整備員らがカウンターパート同士で配置を入れ替わる“交差訓練”を実施して相互理解を深めたほか、訓練の初期段階では空自の支援整備小隊が炎天下、米兵と連携して弾薬組み立て作業を実施。このほか、空自側が米空軍に対してF2戦闘機やE2C早期警戒機の運用などについて説明する機会も多くあった。
  また、期間中は訓練の一部を公開するメディアデーも設けられ、日米両隊員は地元の米国人記者や日本から駆けつけたカメラマンらの取材に笑顔で応じた。