2月の朝雲ニュース

2/25日付

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医療支援を終え国緊隊帰国

 ハイチでの医療支援任務を終え帰国、さかんな拍手の中を行進して帰隊する白川隊長以下の国際緊急医療援助隊(2月18日、海田市駐屯地で)

 M7の大地震で壊滅的な被害を受けたハイチ共和国で1月23日から約3週間にわたり医療援助活動を続けてきたハイチ国際緊急医療援助隊(白川誠1陸佐以下13旅団基幹約100人)が2月18日に帰国し、広島・海田市駐屯地で編成解組式が行われた。
  白川隊長ら国緊隊員は現地時間の同14、15日、ハイチから空自C130H輸送機で2班に分かれマイアミに移動。政府専用機で18日朝、広島空港に到着した。
  空港では角南中方総監、宮島即応集団司令官、平野13旅団長をはじめ部隊関係者、家族ら約100人が出迎え、宮島司令官の訓示後、一行はバスで海田市駐屯地に向かい、隊員や家族ら約900人の拍手の中、白川隊長を先頭に正門から駐屯地グラウンドまで行進して解組式に臨んだ。
  式では白川隊長が平野旅団長に帰国を報告、旅団長に隊旗を返還した。派遣隊員たちは会食後、各原隊に向かった。
  白川隊長は現地での活動について報道陣に感想を求められ、「少なからず人道支援ができたのではないかと思っている。現地の人たちには、自分たちの手で復興しようというたくましさを感じた」などと話した。
  同日夕にはマイアミで統合連絡調整所長を務めた山下隆康1空佐以下約20人も民航機で成田に到着。防衛省で各幕勤務隊員らの出迎えを受け、火箱陸幕長らに帰国報告を行った。