7月の朝雲ニュース

7/30日付

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海賊対処 拠点ジブチの航空部隊近況
熱暑で整備は日没後
陸自は機体など整備
米施設で体力錬成も


 ソマリア沖アデン湾に出没する海賊を監視するため、ジブチに展開している各国の哨戒機部隊。左から海自、米、独、EU、スペイン(写真はいずれも7月、ジブチ国際空港で)


 監視飛行を終えて帰投した日没後の涼しい時間を待って整備に取りかかる海自の整備補給隊員


 40度を超す熱暑の中、海自のP3C哨戒機(後方)の周辺に立ち、警備にあたる陸自の警衛隊員

 東アフリカのジブチ共和国に展開している陸・海の海賊対処部隊の近況を伝える写真がこのほど現地から届いた。
  ジブチにはソマリア沖アデン湾の航路帯をP3C哨戒機で上空から監視する「派遣海賊対処航空隊」(司令・福島博1海佐以下、陸自隊員約50人を含む約150人、P3C2機)が展開しており、拠点とするジブチ国際空港では米、ドイツ、スペイン、EUの航空部隊と情報交換しながら任務に当たっている。
  ジブチでは日中40度を超える熱暑のため、整備隊員は日没後の涼しい時間帯にP3Cの機体整備などを行い、また機体の警備にあたる隊員はトランシーバーと拳銃を持って駐機場の周囲を警戒するなど保安業務に就いている。
  隊員は普段、空港に隣接する米軍の仮設建物内で生活し、余暇には米軍のアスレチック施設で体力錬成に励んだり、パソコンのテレビ電話機能を使って原隊や家族と連絡をとっている。