海賊対処 月内にも活動開始
東アフリカ・ソマリア沖に向かっている海自「派遣海賊対処水上部隊」(指揮官・五島浩司8護隊司令)の護衛艦「さざなみ」「さみだれ」について斎藤統幕長は3月19日の記者会見で、「部隊は順調に航海中で、このまま進出できれば3月30日ごろ、アデン湾で護衛活動を開始できる見込み」と述べた。
両艦は現在、インド洋を西航中だが、斎藤統幕長は「モンスーンなどの影響もなく、進出速度がかせげている。護衛活動は早く着手できたほうがいいので、早く任務を開始できるよう調整している」と語った。
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統幕は自衛隊艦艇によるソマリア沖海賊対処活動に関連して関係国・機関と連絡調整に当たる連絡官をバーレーンに派遣した。連絡官は3等海佐1人で、3月23日に現地入りした。バーレーンには米海軍の連合海上部隊(CMF)司令部があり、部隊の運用調整や海賊対処に関係した情報交換などを行う。
一方、補給支援特措法に基づくインド洋での補給支援活動のためバーレーンに派遣されている連絡官が同20日に交代した。
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外務省は3月13日、海自の派遣海賊対処水上部隊の補給拠点の一つとなる東アフリカのジブチに日本政府の連絡事務所を設置すると発表した。
ジブチにはこれまで日本大使館はなく、在エチオピア大使が兼任していたが、海自部隊の到着に伴い同国政府との連絡・調整業務が増えることから連絡事務所設置を決めた。