防医大 30期生62人が卒業
防衛医科大学校(埼玉県所沢市、早川正道学校長)の卒業式が3月14日、同校体育館で行われ、医学科30期62人に卒業証書と学位記が授与された。式には北村防衛副大臣、増田事務次官、斎藤統幕長、折木陸、赤星海、外薗空各幕僚長、来賓、卒業生の家族ら合わせて約450人が出席した。
卒業証書と学位記の授与が行われた後、早川校長は式辞で「諸君は広く国民の健康と安全を託された防衛省・自衛隊の医療を担う精強な医官として、幅広い分野で活躍することを願ってやまない」と卒業生にはなむけの言葉を贈った。
北村副大臣も訓示で、「国の内外で渾身の力を込めて活動する自衛隊員一人ひとりに応えられるよう、優れた総合臨床医、立派な幹部自衛官となるようたゆまぬ努力を」と要望した。
日本医師会の岩砂和雄副会長の祝辞、在校生送辞に続き小岩井和樹学生が答辞、全員で校歌を斉唱。続いて医科幹部候補生任命・宣誓式が行われ、陸上要員を代表して田之上俊介学生、海上の瀧端康博学生、航空の峰政貴学生が宣誓し、最後に全員で帽子を投げて卒業を祝った。
20年度卒業生の内訳は陸上要員39(うち女性10)、海上要員12(同3)、航空要員10(同2)人。