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2/26日付

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中国人民解放軍 葛副総参謀長が来日
浜田大臣の訪中招請


浜田大臣を表敬、防衛交流の促進で意見を交わす人民解放軍の葛上将(右2人目)(2月19日、防衛省で)

 中国人民解放軍副総参謀長の葛振峰上将が2月16日、折木陸幕長の招きで来日、滞在中、浜田防衛相、陸幕長を表敬、懇談し、日中防衛交流などをめぐって意見を交わした。陸幕長が中国軍首脳を公式招待したのは今回が初めて。日中の陸軍首脳交流としては平成10年3月藤縄陸幕長の訪中以来11年ぶり。
 葛上将は19日午前、防衛省に到着し、特別儀仗隊の栄誉礼を受けた後、折木陸幕長と懇談。佐官・尉官級レベルでの交流促進や、統合運用下での人材育成について意見交換した。
 浜田防衛相との会談には折木陸幕長、大江防衛参事官、中国側は賣永生中将、孔鉉佑駐日中国公使らが同席。席上、葛上将が「国防部長からの『大臣の早期訪中を期待しています』とのあいさつを伝えます」と述べ、浜田大臣の訪中を招請したのに対し、大臣は「訪中については日程調整しており、できるだけ早く実現したい」と早期訪中の意向を示した。
 さらに浜田大臣は、「日中防衛交流が進展しているのは素晴らしいことで、今後もさらに進めていきたい」と述べた。これに対し葛上将は「中国陸軍と陸上自衛隊の交流、協力は広い分野で発展する余地が大きい。ハイレベル交流が重要なのはもちろんだが、軍種間、部隊間の交流といった各レベル、分野で交流を進めていくべきと思っている」と述べた。浜田大臣も「今後、問題意識を共有しながら関係を深めていきたい」と応じた。
 また、浜田大臣が「我々は統合運用に重きを置いている。予算が厳しい中、効率的な運用が必要で、いかに統合して動かしていくかが重要」とし、葛上将も「中国軍も同じ問題に直面している」と述べた。
 最後に浜田大臣は「両者の関係はますます重要になる。末端レベルまで浸透していくことが重要であり、私自身も訪中してハイレベルの交流をしたい。梁光烈国防相によろしくお伝えください」と述べた。