糸満市が不発弾処理を防衛省に要請

「不発弾処理は国の責任で」と浜田大臣(右)に要請書を手渡す上原糸満市長(1月20日、防衛省で)
沖縄県の上原裕常糸満市長らが1月20日、防衛省を訪れて浜田防衛相と面会し、沖縄県内に埋没している不発弾処理を国の責任で行うよう要請した。
同市では1月14日に水道管敷設工事現場で不発弾が爆発、作業員1人が重傷を負ったほか、周辺の建物に被害があった。
上原市長らは、糸満市が先の大戦で最も激しい地上戦が行われた地域であり、戦後60年余を経過した現在でも多くの不発弾が負の遺産として地中に眠っていること、不発弾の除去をはじめ不発弾に起因する事故等への対応、費用負担等は国民の生命、財産を守る観点からも国の全面的な責任において実施されるべき、とした要請文を浜田大臣に手渡した。