山田洋行への過払い
さらに12件3億円余
商社「山田洋行」(本社・東京)の装備品納入をめぐる過大請求事案を調査している防衛省は11月20日、新たに12件の契約で3億260万円に上る過大請求があったと発表した。過払い額は債権として確定させ他の支払いと相殺した。
新たに判明した過大請求は、平成14年2月の武器等用部品(輸入品)の連結装置など27件の契約で、税込み当初契約金額は1億3513万5000円だったが、約1億241万円(税抜き)を過払いしていた。また、平成15年12月に契約した航空武器等用部品(官給品、部隊整備用)のアンプほか19品目で、契約額同3億2266万1850円のうち約8116万円が過払いだった。
防衛省は過払い額約3億260万円に延滞金約7272万円を加算した計約3億7532万円を他の契約の支払い額から相殺した。