8月の朝雲ニュース

8/28日付

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「防災の日」
統合対処など演練
統幕長が統裁 陸海空自1600人が参加


政府は「防災の日」の9月1日、東南海・南海地震を想定した総合防災訓練を大阪府岸和田市などで実施、これに合わせて防衛省・自衛隊も8月29日から9月1日まで、大阪府内や同周辺海空域などで「20年度自衛隊統合防災演習」を実施する。
東南海・南海地震発生時、自衛隊の統合運用による対処要領を関係機関と共同して演練し、統合防災対処能力の維持・向上を図るもので、斎藤統幕長を統裁官に、統幕、情本、指揮通信システム隊、陸自の各方面隊、中央即応集団、海自の自艦隊、呉地方隊など、空自の総隊、支援集団など隊員約1600人、車両約410両、艦船2隻、航空機約30機が参加する。
8月29日から同31日までの間、初動対処や後方補給要領のほか、統幕・災派部隊と関係機関との調整・連携、統幕による部隊等の活動状況把握などの機能別訓練(フェーズ1)と、9月1日にかけての総合訓練(フェーズ2)に分けて実施。
フェーズ1では自衛隊独自の訓練として、部隊集中や統合通信、野外手術システム洋上訓練など大規模災害派遣の初動対処要領を、フェーズ2では政府の総合防災訓練と連携、関係省庁や大阪府等と共同して広域医療搬送など災派時の連携要領をそれぞれ演練する。
このほか3自衛隊は東京や神奈川などで8月30日から9月1日にかけて行われる8都県市合同防災訓練をはじめ、静岡市で9月1日に行われる静岡県総合防災訓練などに参加する。