天塩川に浮橋構築
旅団の渡河攻撃支援
北方施設隊
天塩川に架けられた重浮橋を次々と渡る74式戦車(前方)や装輪装甲車群
【北方施設隊=南恵庭】北部方面施設隊は7月20日から8月1日までの間、人員400人、車両150両をもって天塩渡河訓練場と旭川駐屯地で20年度の「方面職種協同訓練(施設)」を実施した。
訓練は、道北の大河・天塩川を舞台に、他方面隊施設科部隊や他職種部隊と協同した渡河訓練を実施して渡河攻撃要領を演練するとともに、105施設器材隊の訓練検閲を実施した。課目は「旅団の渡河攻撃支援に任ずる施設器材隊の行動」。
23日から25日は機能別・総合訓練を実施、105施器隊が1施設団(古河)の101施設器材隊架橋中隊と協同し、天塩川に重門橋や浮橋の構築と車両の通過誘導を演練した。また12施設群は10普連、5施中と協同し、普施合体〜漕渡〜軽門橋の構築・運行の一連の行動を訓練した。
26日からは1戦車群、1特科団も加わり、渡河攻撃時の構想示達から協同偵察、会議、渡河予行までを第1段階、普施合体から突撃渡河、軽門橋の運行までを第2段階、重浮橋の架設から戦車など重戦力の推進までを第3段階とし、一連の状況下で訓練を行った。