8月の朝雲ニュース

8/21日付

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国緊隊待機態勢整う
5旅団が総合訓練



熱帯の被災地では防疫作業も不可欠。器材を背負って消毒剤噴霧の手順を訓練する5旅団の衛生隊員

【5旅団=帯広】5旅団はこのほど国際緊急援助隊の指定(期間・平成20年7月15日から21年1月14日まで)を受け、6月30日から7月11日にかけて国緊隊総合訓練を帯広駐屯地と然別演習場(鹿追町)で行った。
今年4月上旬の第1次、5月下旬の第2次準備訓練の集大成となる内容で、「インドネシア・スマトラ島北部のアチェ州バンダアチェ付近でM8・2の地震発生」の想定下、寺崎旅団長を訓練担任官に前・後段で行われた。
前段では災害発生直後の旅団司令部と後方支援隊の初動対処、第1波の速やかな派遣態勢の確立、第2波の物資集積・検数要領、後段では隊本部の指揮所活動、各援助隊相互の連携要領、不測事態対処などを演練。終了後、国緊隊隊長の野山寛1陸佐(5後支隊長)が寺崎旅団長に態勢完了を報告し、全待機態勢が整った。
10日の訓練は自衛隊協力諸団体の関係者36人が研修し、11日は十勝管内の報道各社が取材した。