空自輸空隊
16期後段要員がクウェート入り
隊員、家族に見送られクウェートに向けて出発する空自輸空隊16期後段の隊員(8月18日、小牧基地で)
クウェートを拠点にC130H輸送機でイラク人道復興支援物資の空輸任務に当たっている空自派遣輸送航空隊の第16期後段要員の約100人が8月18日、同僚や家族約500人の見送りを受けて小牧基地からチャーター機でクウェートに向け出発、翌19日、拠点のアリ・アルサレム空軍基地に到着した。
18日、小牧基地体育館で行われた出国行事では北村副大臣が、「イラク復興支援活動は資源の多くを中東地域に依存するわが国にとって死活的利益に関わる極めて重要な任務。諸官の活動がイラクはもとより、わが国を含む国際社会の平和と安定の礎となることを自覚し、この名誉ある任務を立派に完遂してほしい」と激励した。
輸空隊司令を務める北村靖二1佐が織田支援集団司令官に出国を報告、織田司令官は「これまで中東の地で航空自衛官が流した汗はイラク国民のみならず内外で高い評価を受けている。諸官の任務は単なる国際貢献に止まらず、日米同盟の強化をはじめ、次なる時代に日本が国際社会から信頼され、確固たる地位を築く極めて重要な任務。諸官は今一度この任務の重要性に思いを致し、完全試合をさらに続けてほしい」と訓示した。