遠航部隊
移民100周年のブラジル到着
各地で記念式典へ
併走する「かしま」(手前)と「うみぎり」の間で人員移送のハイライン訓練を行う遠航部隊(5月13日、太平洋上で)
海上自衛隊の平成20年度遠洋練習航海部隊(練習艦「かしま」「あさぎり」、護衛艦「うみぎり」で編成、練艦隊司令官・井上力将補以下第58期一般幹部候補生課程修了者約175人を含む約715人)は6月8日、ブラジルのレシフェを出港し、5番目の寄港地である同国のリオデジャネイロに向かった。
5月22日から24日まで、パナマシティーに滞在した練艦隊は、パナマ運河を抜けて大西洋に出た後、南米大陸沿岸を南に向かい、6月6日、レシフェに到着。ブラジル日本移民100周年に沸く日系人らの歓迎を受け、各種親善行事などに参加した。
練艦隊はこの後、同13日から17日までリオデジャネイロに滞在。次いで1908年6月18日に「笠戸丸」が初めて日本人移民を乗せてサントスに入港した100年後の同じ日である「日本移民の日」にサントス港に入港、記念式典に参加して音楽演奏などを行う。