空自F−15アラスカ着
「レッド・フラッグ」始まる 米と対抗形式で訓練
空中給油を受けながら太平洋5400キロを飛び続けてアラスカのエレメンドルフ米空軍基地に到着、エプロンに並んだ空自F15戦闘機(6月3日)
滑走路エプロンに駐機したF15の脇で米入国管理官から入国審査を受ける空自パイロット(左)(6月3日)
米アラスカ州アイルソン、エレメンドルフ両空軍基地とその周辺で6月5日から、米空軍の演習「レッド・フラッグ・アラスカ」が始まった。同20日までの訓練期間中、空自部隊は米の対抗部隊と訓練を行う。
昨年度から「コープ・サンダー」に代わって始まった同演習に、日本側からは総隊の人員約210人がF15戦闘機計6機、E767早期警戒管制機1機、携SAM追随訓練器材6セットとともに参加。
空自F15は往路、米空軍の給油機から空中給油を受けながら太平洋を横断し、6月3日、エレメンドルフ空軍基地に到着。9日までに基地周辺空域で慣熟飛行訓練を終え、引き続き戦術技量と日米共同対処能力の向上を目的に、戦闘計画の立案から帰投までの一連の作戦を米空軍のアグレッサー部隊と対抗形式で演練する。
空自がアラスカでの米軍演習に参加するのは、これまでの「コープ・サンダー」を含めて平成8年度以降、今回で12回目。F15とE767は平成15年度から参加しており、今回で7回目。