グアム移転で配置計画
米が公表 来春にはアセス素案
在日米軍再編に伴う在沖縄米海兵隊のグアム移転の基本計画(マスタープラン)素案(概要)が5月23日、防衛省のホームページ上で明らかにされた。米海軍省統合グアム計画室(JGPO)が4月25日に公表したもので、素案ではグアムに移転する在沖米海兵隊だけでなく、陸海空軍の今後のグアム基地全体の配置計画を示している。
それによると、今年夏ごろに「マスタープラン事務レベル案」の作成が予定されているほか、2009年春ごろに環境影響評価書の素案、同年末に評価書の最終案をそれぞれ作成し、2010年初頭に決定書の署名を予定。その後、マスタープランを確定する流れとなっている。
在沖米海兵隊の移転に関係した部分では、同島北部に位置する海軍コンピューター・通信基地フィネガヤン地区に司令部と隊舎、生活関連施設などを配置。同基地から離れたフィネガヤン南部の住宅地区に家族住宅など。
アンダーセン空軍基地南部には実弾射撃を含む海兵隊訓練場、同基地北部ランプに航空機の運用、訓練支援施設などを配置。また、同島南西部のアプラ港には海兵隊支援施設などが建設される予定。